ひらがなでよめばわかる日本語
3件の記録
rina@r_1_n2025年2月28日読み終わったひらがなに込められた豊かな思いや情景、その成り立ちは発見に満ちていて、その一つひとつがとにかく美しい。 この本を読みながら、漢字の意味を考えることはあっても、ひらがなが持つ意味について考えたことってないかもということに気付く。ついつい分かりやすいことや区別することに重きを置いてしまうけれど、少し立ち止まってひらがなが持つ豊かな奥行きに思いを馳せる柔らかな心を持っていたい。 ひらがながある国に生まれて良かったと思わせてくれる本。 「日本語は包容力のある、創造性豊かな沃野をもちます。」(p.200)



rina@r_1_n2025年2月12日読んでる「まさに人間が感じる「さいわい」とは、心のなかに花が咲きあふれてずっと続く状態、それを、日本人は幸せだと感じたということがわかります。「さいわい」というと、現代人は抽象的に、何となく満たされた気分のように考えるでしょう。しかし、本来、日本人はきわめて具体的に、花があふれ咲き満ちているような状態を思い浮かべて、それを「さきはひ」と表現した。これが古来、日本人の幸福観だったのです。」(pp.37-38) なんと美しい…。





