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本を読むのがすき
本を買うのがすき
本を積むのはもっとすき
- 2026年3月31日
ハリー、大きな幸せ村井理子読み終わった - 2026年3月30日
空芯手帳八木詠美読み終わった細野さんの叫びは息子がまだ小さかった頃の私の叫びそのものだった。妊娠、出産にまつわるあれこれって本当にしんどいことが多いなと思う。子どもって可愛いよね、可愛いから頑張れるよね、っていう笑顔の圧力が本当に嫌だった。今も嫌だけど。子どもの可愛さと自分の睡眠なんて天秤にかけるものじゃないし、子どもが可愛いからって私の体力が回復するわけでもない。本当にしんどい時は可愛いと思うことすらできない。疲れてるもんは疲れてるし、眠いもんは眠い。そういう自分にしかわからないしんどさを他人に謎に肯定される意味がわからなかった。でもそういうのは全部、柴田が言う通り「代われないどころかわかりもしない」ことで、柴田のように自分の中に嘘を持つことでなんとか飼い慣らしていくしかないのかもしれない。細野さんのことだって私が勝手に共感して、そこに自分の思いを重ねてるだけで、彼女の苦しみを本当に理解することはできないのだろう。柴田の抱える空虚さのようなものも。 - 2026年3月25日
犬ニモマケズ村井理子読み終わった「私の人生に突然現れたハリーは、来たときと同様、嵐のように駆け抜けていくに違いない。嵐のあとに空が晴れ渡ったとしても、私はそれを美しいと思うことができるだろうか。子どもたちは、共に過ごした日々を慈しむあまり、辛くはならないだろうか。心配で悲しくなってしまうのは、春だからだと思いたい。 願わくはハリーよ、一分一秒でも長く息子たちのそばにいて、安心を、幸せを彼らに与え続けてほしい。私にはできないけれどハリーにはできることが、この世界にはあまりにもたくさんあるのだから。」(p.91-92) 私も日々同じことを愛犬・てんに対して思っている。
- 2026年3月25日
ウィステリアと三人の女たち川上未映子読み終わった読み進めていくうちに、私の記憶の箱が川上未映子の手によってそっと、でも否応なく置かれていく。何度も思い返す記憶、思い返したくもない記憶、なかったことにしたい記憶、本当にあったことなのかわからない記憶…。物語の外側で私の記憶もぐるぐる巡る。 - 2026年3月24日
本のある空間採集政木哲也読み終わった - 2026年3月19日
これからの本屋北田博充読み終わった - 2026年3月13日
本屋という仕事三砂慶明読み終わった - 2026年3月13日
- 2026年3月8日
ゴリラの森で考える山極寿一読み終わった印象的だったのは、ゴリラの世界におけるリーダーの在り方。 「リーダーは力で他を制することによって地位を守ることはできない。他者から選ばれなければならず、そのためには力の行使だけでなく、力を抑制することも重要になるのである。」(p.35) 人間は多少なりともゴリラと共通な性質を持つはずなのに、今の社会のありようはどうだろう。 ゴリラの暮らしぶりと比べると暗澹たる気持ちになってくるけれど、山極先生は最後にちゃんと希望も提示してくれる。 人類の700万年に及ぶ進化史の99%以上は戦争がなかったのだから、きっとそこに戻れるはず。所有と定住の呪縛を弱めて、これからの世代が連帯すること。多民族、多宗教、多文化が共存できる社会の構築。 ゴリラはたくさんのことを教えてくれた。 - 2026年2月28日
- 2026年2月25日
わたしがととのう毎日のチャクラケアkai,服部みれい読み終わった今の私にすごく刺さる面白い本だった。 自分のウィークポイントは子どもの頃から胃腸で、なんでかなぁとずっと思っていたのだけどこの本を読んで腑に落ちた。というか、ドンピシャすぎて怖いくらいだった。 kaiさんの優しい語り口と、章ごとに挟まれるみれいさんの明るいエッセイはとても読み心地がよく、自分を整えるヒントをたくさんもらったので、継続している毎日のお手当で体を整えつつ、この本を参考にチャクラケアも意識してやってみようと思う。 人体実験が大好きなのでどんな体感が得られるか楽しみ! - 2026年2月23日
本を読んだら散歩に行こう村井理子読み終わった『犬がいるから』がとてもよかったので、たまたま積んでいたこの本を続けて読む。村井さんの文章、好きだな〜。人生山あり谷ありだけど、本を読んでいれば、本が読めればなんとかなりそうと思えてくる。村井さんの本をもっと読みたいと思って何冊か仕入れたので順番に読んでいきたい。 - 2026年2月16日
- 2026年2月14日
犬がいるから村井理子読み終わった我が家にてんがやってきてからもうすぐ1ヶ月。毎日なんやかんやバッタバタで、粗相を処理すべく日に3回も4回も洗濯機を回している。体調面の心配ごとが発生したり、しつけの難しさに直面したりと、実家で2匹育てていたから慣れていると思っていたが甘かった。いちいちあたふたしてしまう自分が頼りなく不甲斐ない。そんな私の心中を知ってか知らずか、てんは今日もあっちこっちに粗相をし、息子のパジャマを噛みまくって怒られ、ご飯を食べ散らかし、思う存分自我を発揮している。 そういう生き物を飼う上での悲喜交々がこのエッセイには目一杯詰まっていて、わかる〜!と思ったり、小型犬と大型犬の違いに目を見張ったりと楽しく読んだ。だからこそ、文庫版あとがきに胸がギュッと痛んだ。絶対に避けては通れない別れ。てんと私たち家族にもその日は必ずやってくる。でもどうかその日を1日でも先延ばしにできますように。最後の最後まで全力でこの子を幸せにする、改めて強く思う。
- 2026年2月11日
イクサガミ 神今村翔吾読み終わった終わってしまった…。 東京に入ってからはとにかく苦しくて、一体どんな結末を迎えるのか予想もつかなくて、でも悲しい別れがたくさんあって、絶対(私が思う)ハッピーエンドではないよなぁ、と。案の定、やっぱりそうか…というラストだった。 全編を通して登場人物一人一人の背景を細かく描いてくれるので、好きな人物はより魅力的に見えてくるし(響陣推し)、狂人としか思えなかった人物たちにも過去(人生)があることが伝わってきて、嫌な奴なんだけど嫌いになりきれないところが心憎い。 いっそすべて時代のせいにしてみんなで手を取り合えないものか、と何度思ったことか。 あ〜、最初から最後まで面白かったな〜〜!!! まだ2026年は始まったばかりだけど今年のベスト入り決定! - 2026年2月9日
イクサガミ 人 (講談社文庫)今村翔吾読み終わった - 2026年2月3日
イクサガミ 地今村翔吾読み終わった先月、てん(6ヶ月のトイプードル♂)が我が家にやってきてから本が読めていない。1月は結局1冊しか読めなかった。でもその1冊が『イクサガミ』シリーズで良かった。続きが気になりすぎて読書欲の底つきを防ぐことができたから。 寝る前のちまちま読みではあったけど2巻も抜群に面白かった!!ピンチが次から次へと降りかかってきて息つく暇もないなかで、ついに黒幕が明らかになりここからまた大きく物語が動きそう。この勢いのまま3巻へ!
- 2026年1月15日
イクサガミ 天今村翔吾読み終わった親知らずの抜歯×2のため3泊4日で入院中。昨日無事に抜けて明日退院予定。痛いこと、不便なこともある入院生活だけど読書チャンスでもある!てことで、麻酔から覚めてからはずっとこの本を読んでました。諸々を忘れさせてくれるくらい面白くて助かった〜!!!歴史も地理も疎い私でも楽しめてます!推しができた!と思ったらあっという間にやられてしまったのが悲しすぎる…。主人公に討たれてしまえ!! 2巻を夫に持ってきてもらおうかと思いつつ、併読してる2冊も面白いからそっちを先に読もうかな〜。なんやかんや入院生活楽しんでます。
- 2025年12月30日
ドロップぽろぽろ中前結花読み終わった中前さんや、中前さんの周りにいる人たちの優しさがたくさん詰まったエッセイ集。中前さんがぽろぽろと涙をこぼすたび、私も一緒になってぽろぽろと涙をこぼしてしまう。悲しい、切ない、嬉しい、幸せ、いろんな感情が涙とともに溢れ出していく。読み終えた後、ギュッと本を抱きしめたくなった。 - 2025年12月29日
読み終わった息子と離れて3日。冬休みに入ってすぐ7泊8日というかつてない長さのお泊りをすべく実家へ出かけて行った息子。お正月に会うけれど息子は実家に残って過ごす。こうやって少しずつ手が離れる時間が増えていくんだろうな。自分のことをもっとドライな人間だと思っていたけれど、意外とウェットな部分があるというのは発見だった。 来年は手を離す練習をちょっとずつやってみようと思っている。 そんなこんなで大掃除はぐんぐん捗るし、夜更かしもできるし、寝坊もできるし、一人時間も有り余るほどあってウハウハなんだけど、その中に何ミリかのソワソワがあって絶妙に落ち着かない。 そんな気分を紛らわせてくれたのがこの本。楽しー!!おもしろーい!!!と思って読んでたら、読み終える頃には元気になっていた。すごく健やかな言葉たちが並んでいて、ハッピーのお裾分けをもらった感じ。今年のベスト入り決定!!
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