今夜は真鍋くに枝、小沢真弓の俳句。第二章「広島を語り継ぐ」が終わり明日から第三章「長崎を語り継ぐ」へ。

今夜は森貘郎、東國人、広瀬邦弘、小橋啓生の俳句。

今夜は西東三鬼、三橋敏雄、渡邊白泉のはいく。三橋と渡邊の句、印象深い。

今夜は黒田杏子、長谷川櫂、安西篤、堀田季何、飯野幸雄、中原道夫の俳句。堀田と中原の句がとりわけ刺さった。

今夜は中島雅子、影山美智子、福田淑子、奥山恵、よしのけいの短歌。 奥山さんの『窓辺のふくろう』からも転載が。Huckleberry Booksで買ったの、良い思い出。

今夜は田中茂二郎、小山修一の詩、そして馬場あき子、近藤芳美の短歌。

今夜は鈴木比佐雄、萩尾滋の詩。

今夜はのろくこ、近野十志夫、植松晃一の詩。

今夜は藤田博、淺山泰美、古道正夫の詩。

今夜は堀場清子、趙南哲の詩。どちらもずしんと重く心に残るフレーズがあった。

今夜は浜田知章、長津功三良、小野十三郎の詩。 〈お前たちは太陽を射た。／射た矢は返つてくるだろう／やがて白日の下に自滅していくのだ／その日が必ずくる。〉（浜田知章「太陽を射たもの」）

今夜は『句集　広島』（1955年刊行、2022年発見）のパートを読む。

今夜は原民喜、松尾あつゆき、伊達みえ子の俳句。

今夜は竹山広、陣内馬三郎、山本紀代子、越智もんの短歌。

今夜は永井隆、正田篠枝、栗原貞子、山隅衛の短歌。正田の短歌は今年話題になったものも入っていた。

今夜は橋爪文、天瀬裕康の詩。橋爪の「校庭」、とても悲しい。

今夜は山田かん、米田栄作の詩。

今夜は大平数子、小倉豊文、御庄博実の詩。「慟哭」の悲痛。

今夜は大原三八雄、深川宗俊、福田須磨子の詩。

毎晩少しずつ。今夜は峠三吉、栗原貞子、原民喜。栗原の「ヒロシマというとき」が今、ずしんと重い。

「序文に代えて」と「解説」を読み編集方針や構成をざっくりつかむ。