戦争と平和5

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- クリップ📎@clipper522025年9月27日読んでる戦争と平和。第5巻。 これまでドストエフスキーばかり読んできて、書評の通りといえばそれまでだけど、ドストエフスキーは人間の内面、こころのずっと深い奥の方を、光の届かない闇のなかを描こうとすることに対して、トルストイは世界の事象のつながりや人々の在り方などを描こうとしているのだろうなということについて、なんとなくだけど納得する。 同じロシア文学だけど、やっぱりそれぞれに個性があるものだなと、当たり前だけどそう思った。