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山口慎太朗
山口慎太朗
@shintaro_yamaguchi
海の近くの家に友達を百人ぐらい集めてみんなに料理を振る舞ったり喧嘩を仲裁したり良い雰囲気になってる二人組をそっとしといてあげようぜ
  • 2025年11月20日
    奴隷船の世界史
    奴隷船の世界史
    大西洋奴隷貿易についての歴史をマクロな視点で読んでいたつもりがそれと同時に個人の底知れない強欲さも世界全体の動向も見えてくるグッドブックです。インターネットが発展して世界中にいた奴隷貿易研究者たちがお互いの情報を交換してデータベース(CD-Rなのもワクワクした)が膨大になっていくところが良かった。「世界の広さを知る=権力の操縦法を知る」というこの経路を作るために人間たちが長い時間をかけてパスを出し合ってゴール前まで運んできたのに、それらをガン無視するのもまた人間で、だから、パワハラとかする奴って阿呆ですね、Wi-Fiとか知らないんじゃないかな
  • 2025年11月15日
    遊廓と日本人
    遊廓と日本人
    家族のためにやりたくもない仕事をやり、人前でメシを食うことすら禁止されながらそれでも輸入香木を持ち歩き常に良い匂いをさせていたこと。和歌を勉強して歌を作ることもできたこと。自分はこのように命を燃やして生きられているだろうかと振り返る。こんな異常な人身売買を全国各地で三百年も行ってきた国で生きていること。
  • 2025年11月14日
    独ソ戦 絶滅戦争の惨禍
    聴いてる
  • 2025年11月14日
    ミレニアム 2 火と戯れる女 上
    ミレニアム 2 火と戯れる女 上
    この本のことだ〜いすち
  • 2025年10月31日
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 下
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 下
    結局そのまま寝ずに最後まで読んじゃったー、朝の八時やんけ、おもろかったなぁ
  • 2025年10月31日
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 下
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 下
    一日で300ページ読んだの久しぶりだ、おもれ〜〜〜
  • 2025年10月27日
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    凄まじい手際の良さだ。この情報量を飽きさせずについて来させるには開示していく順番も分量も恐ろしく繊細なはずなのにずっと間違えない。初めてサーカスで綱渡りを見たときと気持ちがおんなじだよ。スウェーデンの人口九百万人のうち三百万人が読んでるのもすごいね。ラーソンさんが本が発売される前に亡くなっちゃったことがとっても悲しいです。すげえみんなに伝わってるよと言いたい。あらゆる差別を相手にあらやる手段で対抗してきた彼にその思いが最もぶっ刺さってる(発行部数6000万部やばすぎ)景色を見せたかったね
  • 2025年10月25日
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    ちょっと流石におもろすぎるかもしんない
  • 2025年10月24日
    幸福論(ラッセル)
    幸福論(ラッセル)
    p.88 「一人ひとりの私人には、自分が支配を受けて暮らしている法律や制度を変えることはできないので、抑圧的な道徳家たちが作り出し永久化しようとしている状況に対抗するのはむずかしい。けれども、刺激的な快楽は幸福に至る道ではない、ということを悟るのは無駄ではない。ただし、もっと満足のいく喜びが高嶺の花である以上、興奮の助けを借りないで人生に耐えることなどできそうもない、と考える人間はいるかもしれない。こういった状況にあって、分別のある人間にできることは、ただひとつ、快楽を制限して、健康を害したり仕事にさしつかえるほどの疲れをもたらすような快楽を、自分に与えないことである。若者の悩みごとの根本的な治療薬は、社会のモラルを変えることにある。」
  • 2025年10月10日
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女 上
    audibleを始めた。聴いてると「おもろいな、本買お」となるのでけっきょく金は減ります。あと耳から小説が入ってくるの初めてなので新鮮な感覚というか、目玉がフリーだからかめっちゃ目ん玉になるというか、うん、めっちゃ目ん玉、景色として再生されまくるし、体の真ん中に物語が侵入してくるというか、占有率が凄い。全身がその耳から入ってくる小説に侵される。文字のなかった時にはこうやって口で物語を伝えていたんだね、と思う
  • 2025年10月8日
    浮遊霊ブラジル
    浮遊霊ブラジル
    p.48 「もし、わかりやすい容姿と勉強と運動以外で何か、隠れて突出した美点があったら、誰かに探らせて、えらいけど、そんなものはちょっとださいし、社会では通用しないよね、と綾は密かに呟くだろう。その綾の言葉は必ず誰かに聞き取られていて、クラスにはさざなみのようにそれが広がり、彼女は軽く侮蔑される。誰か度を過ぎたことをする都合のいい馬鹿がいたら、大きな声で彼女を非難するかもしれない。そうやってクラスの秩序は保たれるのだ。綾が属してきたどのクラスにも、別の身の処し方を身に付けて、クラスの外に出ようとする弱者がいた。作文が上手だとか、歌がうまいとか、ボランティアをやっているだとか。だが、クラスの制度から外れた者は、所詮ドロップアウトしたという評価しか与えられないし、物事の中心はクラスにある。それ以外は異端だ。」  ここの切り返しエグすぎる。悪人すぎる。
  • 2025年10月8日
    三ギニー
    三ギニー
  • 2025年10月8日
    夜明けまでに誰かが
    夜明けまでに誰かが
  • 2025年10月8日
    かわいそうだね?
  • 2025年10月7日
    浮遊霊ブラジル
    浮遊霊ブラジル
    落涙しながら各話読んでいるけど、自分が落涙するタイミングが突然すぎてびっくりしている。なぜなら本を読んでいて泣く時というのは基本的に長編の物語の蓄積がそうさせてくるんだけれど、この本は短編集なのでそれがない。それがないのに文章のリズム、昂りというか誰にでも日常的に起きている些細な決定的な出来事に対面した時に津村さんが一緒に昂って書いている、そのリズム、シンクロ具合、ちゃんと乗って書いてるというインファイターとしての姿勢、それに感動しているんだね俺は、とわかったつもりに今はなっている
  • 2025年9月26日
  • 2025年9月21日
    水の女
    水の女
  • 2025年9月21日
    暗室
    暗室
  • 2025年9月21日
    ラヴクラフト全集(1)
    ラヴクラフト全集(1)
  • 2025年9月21日
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