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山口慎太朗
山口慎太朗
@shintaro_yamaguchi
海の近くの家に友達を百人ぐらい集めてみんなに料理を振る舞ったり喧嘩を仲裁したり良い雰囲気になってる二人組をそっとしといてあげようぜ
  • 2025年8月25日
    久生十蘭短篇選
    久生十蘭短篇選
  • 2025年8月25日
  • 2025年8月19日
    山月記・李陵 他九篇
    本屋で働いていますと膨大な岩波文庫の緑色の背は蠱惑的で濃霧んごた視界がゆらゆら揺れたりしますが高校の現代文の授業で読んだ『山月記』のおもろさみたいなものを思い出したので買った。一編目の『李陵』のおもろさが衝撃的だった。二人の人間を交互に描くカットバック的手法は物を語る時によくある移動手段ですが、このような挙動は初めて見たのでもはや嬉しいです。李陵→司馬遷と主人公が移るところでこの二人の対比かと思いきや、いや対比ではあるのだけれど、李陵と蘇武の方がわかりやすくコントラストになっており、司馬遷のポジション取りが見たことない変なところにおる。人物像としての対比が李陵と蘇武なら、ジャンル的対比(タルコフスキーかと思ってたら途中からタランティーノになるみたいなの)が李陵と司馬遷にあって、李陵と司馬遷が全然お互いにあんま会ったことないし興味もねえのが渋い。そしてありえないぐらいペース配分が完璧だ。丁寧すぎる。中島敦はオバケなのである。と、こう書いていて思ったがこれは俺が脚本を読む時に使っている脳みそだ。コーエン兄弟に映画化してほしい。めちゃめちゃおもろかった。
  • 2025年8月15日
    放浪記
    放浪記
  • 2025年8月15日
    木曜殺人クラブ
    木曜殺人クラブ
  • 2025年8月15日
    日本軍慰安婦
    日本軍慰安婦
  • 2025年8月14日
    プレイバック
    プレイバック
    愛するワイフィーを亡くした直後でチャンドラっちにとっても遺作になったという背景を鑑みると全てがやはりそれらに纏わるものとして読んでしまう。そうなると「プレイバック」というタイトルも、交わされたあらゆる会話も、あの名台詞も、凄くグッときてしまう。その背景を度外視しても「事件」と「解決」という直接的な関係がどうでもよくなるぐらいその周辺が豊かでマーロウが歩いているだけでもうかなり充分だった。
  • 2025年8月8日
    夜明けのすべて
    夜明けのすべて
  • 2025年8月8日
    ユダヤ人の歴史
  • 2025年7月29日
    江口寿史の正直日記
  • 2025年7月29日
    マザーアウトロウ
  • 2025年7月29日
  • 2025年7月24日
    プレイバック
    プレイバック
    マジおもろい、田口さん本当にありがとう
    プレイバック
  • 2025年7月21日
    やし酒飲み
    やし酒飲み
  • 2025年7月15日
  • 2025年7月15日
    やし酒飲み
    やし酒飲み
  • 2025年7月15日
    虚航船団(新潮文庫)
  • 2025年7月9日
    夜と霧
    夜と霧
    「みんなに読んでほしい」すぎる、みんなに読んでほしいな
  • 2025年7月7日
    遠くまで歩く
    遠くまで歩く
    読んでる時間の全てが本当にただ幸せだった
  • 2025年7月5日
    夜と霧
    夜と霧
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