いまだ下山せず! 増補改訂版
10件の記録
橘海月@amaretto3192026年8月14日読み終わった1987年1月5日、槍ヶ岳を目指した三人が予備日を過ぎても下山しないと一報が入る。それは家族にとって、パーティーが所属するのらくろ岳友会にとって、長い長い捜索の幕開けだった…。三人はどのルートを通り、どこで遭難したのか?同日登山者の証言から彼らを探す執念に頭が下がる。 広大な山の複数あるルートのどこを通ったのかわからず、どこで遭難したのかもわからない。それでも彼らを見つけるというその一念だけで半年以上の捜索を続け、本当に探し出した。幾つもの証言を繋ぎ合わせて可能性がないルートを消し、最後に一ノ沢に辿り着くまでの紆余曲折の全てが描かれている。
magaokun@magaokun2026年7月29日読み終わった1986年末から87年正月に槍ヶ岳を目指した3人が行方不明に。 彼らはどこに行ったのか、捜索は難航する中で、事実を積み上げてついに発見に至るまでのドキュメント。 実際に起きた話なので面白かったと言うのは憚れるが、感動の記録で引き込まれる。 私は彼らの10年後くらい、若い時に素人ながら中房温泉から登り、大天井岳、常念岳から上高地に至る夏山縦走をした事があるので、捜索登山の中でも大自然に魅せられる心情はよく分かります。作者もそれを否定せず、山に眠る友人に会いに来てくれる人が増えるのだと考えている。
N@r_is_for_read2026年1月6日読み終わった山を登る側の小説は読んできたけど、遭難救助側のお話は初めて読んだ。 こんなミステリーが現実にあったのかと思う。また73人も捜索に携わってくれたというのは、遭難した方々の人柄も良かったのだろうし、山を登る人たち、その家族の方々も繋がりを大切にする方が多かったのだろうなと思う。 山の地図は私の頭が弱いせいであまり理解できなかったが、お話はドラマがあって面白かった。- だてちん@datechin_722025年11月14日読み終わった山雪山での遭難した三人パーティー、同じ時期に登っていた様々なパーティーにヒヤリングしながら、どこで遭難したのかを探し、見つけ出すまでの話。
burio@burio022025年9月2日読み終わった遭難の原因を探る本かと思いきや、消えた3人を探すミステリードキュメントだった。ネットのない時代、電話や手紙、直接会うなどでの聞き込みでどこに彼らがいるのかを絞り込んでいくプロセスから目を離せなくなる。



