なぎの葉考・少女 野口冨士男短篇集

5件の記録
- きのしたくみこ@ajaprojlike2025年10月8日一部読み終え「なぎの葉考」 紀州旅行 中上健次をモデルにした後輩作家が出てくる(ってか名前変えて書いてるだけかな) 後半の娼婦との交流はどこまで実体験なのかわからんけど 6人の人生狂わせてたら(男どもが勝手に破滅してるんだが)責任感じちゃうんだろうなあ そこ割り切ってどんどん貢がせるのがプロなのかもしれんが
- きのしたくみこ@ajaprojlike2025年9月4日一部読み終え「耳のなかの風の声」 自殺した父親と幼少期からの自分との関わりを題材にした私小説 お父さんほんまどうしようもない人だが、一抹の可愛げがあるように書かれている 真面目にやろうとしてるんだけど長続きしない感じか? 肩書は「実業家」だけど会うたびにやってること違っててけっきょく何の人なのかわからんような人って今もいるよな