働き方と暮らし方の哲学

働き方と暮らし方の哲学
働き方と暮らし方の哲学
「未来世界を哲学する」編集委員会
美馬達哉
丸善出版
2024年11月5日
3件の記録
  • 端隅
    @R_nut
    2026年4月14日
    4つの論考からなり、それぞれを単独で読むのはもちろん、関連づけながら読むこともできる。論考に付された読書ガイドや、責任編者によるまえがきと解題がありがたい。 消費や生活をコントロールしたいという欲望、プラットフォーム経済のなかで働くということ、ケアする人へのケア、ていねいな暮らし……平均40ページ程度なので省略されてたり説明不足を感じたりする部分もあるけど、考えるヒントや材料をたくさんもらえた。 まえがきで「横臥する者たち」(老成・老い)の提示があるが、年齢によらずともいわゆる「立派な社会人」として生きられないひとはたくさんいるわけで、自分もそういう立ち位置かなと思う。たしかに周りをみると任される仕事があり、忙しいこと=充実・一人前のような、働き方や暮らしについて立ち止まって考える暇もない(&逃避する)状態に見える。ていねいな生活に憧れ、少しでも実践して自身をケアしながら走り続けている……生きるのって大変だなぁ。 3章のレビューやレーティングによって行動・出会いを左右され、他者の意見や感想に自分の鑑賞や体験までもが引きずられるような感覚はとてもよくわかる。 4章のていねいな暮らしについて、非政治性についての議論があり、興味をひかれた。身体性を契機にして、暮らしに政治性を取り戻せるのか(個人的には暮らしと政治は切り離せないと思ってるけど……)、それは具体的にはどういうことだろう?身体論の本を探してみるかな……
  • あさげ
    あさげ
    @asage
    2025年10月5日
  • boc
    @boc
    2025年9月8日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved