スピン

スピン
スピン
ティリー・ウォルデン
河出書房新社
2018年2月24日
2件の記録
  • 河中さら
    @Sunsun_017
    2025年12月20日
    この本は「共感」タイプ。ゆるやかに時間軸が移り変わっていく。ただ作者の感情・記憶のありのままが、ナチュラルな絵に添えて語られていく。 「だがときには、どれほどの強さとスピードを 自分の中に感じてようと… そこに届かなかった それでずっとこう思いながら滑る。 本当の自分はこんなに弱くはないと」 私はフィギュアもシンクロもやったことはないし、アメリカで10代を過ごしたこともない。それでもこの本には共感があふれている。 10代の気持ち。今の私の気持ち。過去、苦悩していた中学生の私の気持ちが、この本の一コマ、一セリフにふと、表れてくる。その瞬間、私に流れていた時間はすこしずれこんで、ただの「悩んでいる私」がこの本を読み進めている。私は、解決しようと思っていない。むしろ解決できないと思っているし、それに納得している。それでも、やっぱり、その事について、悩まずにはいられない。何を求めているのかすらわからないけど、何かちょっとでも「良いこと」を感じられるようになるまで、私は私として、生きていかなくちゃならないと思う。
  • 紙魚
    @read-read-read
    2025年9月11日
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