日本の面影: ラフカディオ・ハーンの世界

2件の記録
ひゃらりこ@hyararico2025年10月13日読み始めた読み終わった「ばけばけ」が始まる前から1984年に見た山田太一のドラマ「日本の面影」のことが思い出されて、家にある脚本を引っ張り出してきたらそれは1993年に出た舞台の方の脚本だった。「ばけばけ」のフミさんとタエさんのやりとりを見ていて、忘れていたことを少し思い出して、やはりテレビドラマの脚本を読み直したくて、市立図書館に検索をかけてみたら中央図書館にあって即予約。今日近くの図書館に届き、一気に読んでしまった。「ばけばけ」の先がかなりわかってしまったが、ドラマ自体は山田太一のものとは別の空気で作られていてそれを楽しんで見ているから良いのである。昔見ている時に一番心に残った台詞が舞台版にはなくて、今日その台詞が読めたことが何より嬉しい。ハーンとセツの物語はもちろん良かったが、小林薫の演じた西田とハーンの友情が40年経っても忘れられない。 ここに挙がっている書影は岩波現代文庫のものだが、図書館で借りたのは日本放送出版協会から出た「NHKテレビ・シナリオ 日本の面影」です。

KOZOREADS@kozoreads2025年9月13日また読みたいラフカディオ・ハーンの半生を描いた1984年のNHKドラマ「日本の面影」の脚本の文庫化である。 「ばけばけ」が始まる前に再び読み返してみたい。