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ひゃらりこ
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@hyararico
好みの本に出会うと嬉しくてつい買ってしまい、読む方がまったく追いついていません。今日も高さを更新する積読山。
  • 2026年2月24日
    休み時間の過ごし方
    松永良平さんやceroの高城くんがこの本を紹介しているのを見て前から読みたいなと思っていた本。昨年の秋に奈良のブックフェアに烽火書房さんが出店していて、ここで買おうかな?と思ったが、今買っても積読山に積むだけになりそうな気がしてやめた。 で先日1003で友田とんさんと團さんのトークがあると知り、以前とんさんとスズキナオさんのトークが面白かったのでこれは聞きたいと思い、1003でお二方の新刊を買った。 「休み時間」についてはいろいろ思うところがありすぎるのだがここでは書かない。團さんのフィールドワークからの考察は「そういう捉え方があったか!」という発見がたくさんあった。もともと論理的に物事を考えるのが不得意な私だが、この本はそういう人間にも読みやすく、しかし読みやすくするために内容のレベルを下げていないところが良かった。読み終えた時に「学んだぞ」という充実感があった。
  • 2026年2月13日
    「手に負えない」を編みなおす
    「『地下鉄の漏水対策』を集める」って面白そう!と1003で見つけて読み始めたが、そこから第二部へと読み進んでいくと「手にに負えないもの」の正体が明らかになっていき、面白さの質が変わった。 p133の図を初めに見たときは何の図かよくわからんし頭に入ってこなかったが、「さかのぼる」の章を読んでいくとどんどんこの図が理解でき近しいものになっていった。 p191「だから、作ることは、見ること以上に、対象を知るための機会を与えてくれるのだ」 p230「これほど膨大なものごとを憶えていて、ある程度自在に憶えたことを記憶から取り出せるようでいて、その実、記憶の全体を一望することは決して叶わない」この辺りの前後の文に目を開かれた。 記憶についての記述は、先日読んだ岸本佐知子さんの「死ぬまでに行きたい海」にもつながる気がして、この本に呼ばれたかな?とも思った。 とんさんと團さんの月末のトークイベント申し込んだ。楽しみ!その前に團さんの本を読み終えなくては。
  • 2026年2月10日
    死ぬまでに行きたい海
    おひさまゆうびん舎さんの店舗ではなくて、鈴蘭台か神戸阪急かの古本市に出店されてた時に買った本。タイトルとカバーの写真に惹かれたいわゆるジャケ買いで、岸本佐知子さんのことは全く存じ上げてなかった。おひさまさんが「翻訳家の方でエッセイを書かれてます。この本良いですよ」とおっしゃったので「よし!」と思って買ったが毎度のことで積読していた。  読み始めると、「わ!なにこの感じ」になることが何度もあった。私も昔住んでいたところを見に行くことが好きで何度かあちこち訪ねたがその時の感覚や、夏休みに四国の田舎へ帰っていた時の懐かしい感じ、夜寝る時に見える瞼の裏のモノ、YRP野比の謎などなど、自分の記憶の蓋のあちこちが開いていって筆者の書く知らない場所の記憶とつながっていく気がした。  一番驚いたのは「カノッサ」の中で「お祈りは毎日となえるので意味がわからないまま口からすらすら出た」のあとのお祈りの言葉が自分も幼稚園から小学校二年生まで通った間に意味がわからないまま毎日唱えていたのと同じだったこと。そしてそれを自分もまた覚えていたこと。さらに昨年の11月大阪の土間シネマに映画を見にいったあと、その近くにあった昔自分が通ったカトリック系の幼稚園+学校を外から眺めてきたときの気持ちが重なる。その学校の中のお祈りをしにいく建物の名は岸本さんが書いているのと同じ「おみどう」だった。当時の自分には漢字がわからなかったからこの表記はまさにその記憶のままだった。このページを読みながら、自分の頭の中に、「悪いことをした時はおいのりを捧げなさい」という先生の言葉を信じて、1人でこっそりおみどうに行ってお祈りしたときに正面にあった十字架にかかったイエス様の姿がよみがえってきた。最後に岸本さんがまどれ・えりーぜにお会いしたところで泣いた。
  • 2026年1月29日
    サキの忘れ物(新潮文庫)
    ユアソンが出てくる短編があるらしい、とどなたかのブログに辿り着いて知り、読んでみた。四番目の「喫茶店の周波数」に登場してました!くすっと笑えるお話でした。 表題作「サキの忘れ物」がとても良かった。いろいろなタイプの作品がギュッと詰まっていて、津村さんの作品をもっと読みたくなりました。
  • 2026年1月22日
    怒りに火をつけろ
    感想を書いていないのは上手く言葉が出てこないからです。「この地獄を生きるのだ」も読みたい。
  • 2026年1月21日
    つまらない住宅地のすべての家 (双葉文庫)
    夏葉社から出た「ふつうの人が 小説家として 生活していくには」を読んだ。津村さんの作品を読んだことがなかったのだがとても魅力のある方だと惹かれた。そういえば何年か前のラジカクで「ユアソングイズグッドの名前が出てくる津村さんの小説があるらしい、ゲストに来て欲しい」と角張社長が言ってたな、ということで、その小説を読んでみようと思った。Oさんからこの小説に出てくるそうだと聞き、近くの本屋で買ってきて、「あれ?これハマノさん(浜野謙太)が出てたドラマ?」とうっすら思い出した。ドラマは全編見たのではないが、人間模様の入り組み方が面白かった記憶がある。ということで読み出したら、登場人物の把握に手こずりながらもドラマにも増して人間模様が面白かった。で結局ユアソンは出て来なかったのだが、もっと津村さんの小説を読んでみようと思った。(Oさんに教えていただいたとおりに検索すると確かにこの作品名が出てくるんだよな。であれこれ探していくとどうもラジオでこのドラマの話題の回でユアソンの出てくる小説の話題も出たから同じ項目でヒットしたみたい。で、どなたかのブログで「サキの忘れ物」という短編集に出てくると書いてあるのを見つけた!のでそれを買って今読んでます。まだ出て来ない。でも表題作「サキの忘れ物」がものすごく良かった。)
  • 2026年1月11日
    未来の図書館のために
    読まずに長い間ほったらかしていてた「移動図書館ひまわり号」を昨年読んだ。「図書館」について何も知らなかった自分の目か開かれた一冊だった。その続編とも言うべき本書を読み、前川さんは「図書館」を作り、そして良くする活動を続ける中で今の日本の多くの問題点を鋭く正確に指摘なさっていたことに再び目を開かれた。この本が書かれてからさらに時間が経っているが、ますますこの国の問題は山積みとなり解決がままならぬ状況が重くのしかかる。
  • 2026年1月3日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    年末におひさまゆうびん社さんでゲットし2025年最後の一冊でした。年末に入荷するように島田さんと秋さんが頑張って発送してくださったんやなあ。ありがとうございます。津村さんの作品読んだことなかったけど小説も読んでみます。この本ももう一度読み返したい。心に残ることばがいくつもあった。島田さんは名インタビュアーですね。
  • 2025年12月26日
    即興がつなぐ未来 音楽と社会の狭間でおっとっと
    一気に読んだ。映画「音の行方」もCDも良かったけけれど、じっくり読める本も良い。(じっくりでなくて一気に読んでしもたけど)「音遊びの会」について知らなかったことがいっぱいあるのを知れた。小山さんの装丁も良い。読んだらライブに行きたくなった。今年は一度も「音遊びの会」のライブを見てなかった。来年は行くぞ!
  • 2025年12月24日
    古くてあたらしい仕事(新潮文庫)
    映画「ジュンについて」を見てから読み返そうとしたがありそうなところに見当たらない。単行本も文庫本も持っているのに毎度のことながら行方不明。しかしこれも毎度のことで、別な本を探していてカバーのかかった文庫本を開いてみたら、これだった!映画のあのシーンこのシーンが頭の中に浮かんだ。前に読んだ時はまだ「移動図書館ひまわり号」を読んでいなかったが今年10年くらい積読してたのをやっと読めたので、「一冊の本、ひとりの読書」のところが深く沁みた。解説が津村記久子さんで、今日まさに夏葉社のツイートに津村さんにインタビューした新刊が「できた!」と出ていたのが偶然ながら嬉しい。
  • 2025年12月19日
    悟浄出立
    悟浄出立
  • 2025年12月11日
    悪い星の下に (シリーズ人間3) (新世界)
    「バンドマンの自伝的青春小説」との紹介文を見て、バンド内のゴタゴタとか音楽性の相違とか出てくるのかな?と思ったが、この手の題材にありがちな無駄な描写がなく(たぶん水増ししたらなんぼでも長く書けるはず)、最近小説が全然読めなかった私も熱中して読めた。2回読んだ。 短いんだけど、小説の中の時間はしっかり流れているのが感じられて、長編を読んだ充実感があった。秋さんはどこでこういう書き手を見つけるんだろう?「シリーズ人間」の三作、三者三様で全く趣きが異なるのだが、秋月圓でしか読めない味になっている。
  • 2025年11月29日
    ずっとあった店 BARレモン・ハート編
    ならBOOK回廊の「ことさら出版」のブースでお店番なさってた著者のスズキナオさんから買う。「ずっとあった店」シリーズの最初の「スナック屋台おふくろ」も良かったけど、2冊目の「BARレモンハート」の本村さんの人生にも惹かれますね。ナオさんは聞き上手やわあ。そして、ことさらさんはええ本出しはるわあ。信濃川さんの「日々書き描き」とこれ読んだら札幌に行きたくなりました。
  • 2025年11月27日
    好日日記―季節のように生きる
  • 2025年11月22日
    本屋で待つ
    本屋で待つ
    再読 映画「ジュンについて」を見たらもう一度読み直したくて未読と既読が混在する積読山からなんとか発掘。映画に出てきたウィー東城を切り盛りする佐藤さんと店で働く大谷さん、妹尾さんの日々を再度文章で読んでみて、「映画で見たから満足や」と思ったけど、いつかウィー東城を訪ねてみたい気持ちがまた湧いてきた。この三人が映画の中で話してた言葉が「本を待つ」の中で重なってくるのが読んでてたまらん。映画見てて、大谷さん出てきた時は「あ、この人が若い店長さん!」と声出そうになった。 あと、編集協力に秋峰善さんのお名前あるのに今頃気づいた。映画の中の夏葉社で机に座って作業する水色の服の男性が秋さんかな?と思いながら見てた。 映画の中で映し出された161頁の一行目、映画の中で「大谷はつい先日も、素晴らしい接客をした。」を島田さんが「こんな接客をした。」に直している場面は強く印象に残った。推敲してより良い言葉を選んでいく。 去年の「長い読書」のトークの時に島田さんがおっしゃっていたと思うけど、「足すよりも削る方が難しいし大事」。田野監督の映画もそうだな。「表現」で大切なのはそこなんだろう。
  • 2025年11月7日
    旅は老母とともに
    11月15日(土)読了
  • 2025年10月15日
    日々書き描き
    日々書き描き
    ことさら出版から出た『ずっとあった店 スナック屋台おふくろ編』と『捨てられない紙』がとても良かった。ことさらさんの投稿で『日々書き描き』という本が新たに刊行され、それは1003に確か入るはずと思い買いに行く。失礼ながら著者で札幌在住の漫画家・信濃川日出雄さんのことを全く存じ上げなかった。しかし「長いまえ書き」をの文を読んで即、これは好みのど真ん中や!とこの本に出会えた縁に喜ぶ。好みすぎてどんどん読めそうでそうなるとすぐ読み終わるのがもったいないから我慢してちびちび読んだ。 札幌には仕事で3回、旅行で1回行ったことがあり、最後に行ったのが10年以上前で記憶も朧だ。実は昔「どうでしょう」に熱中した時期があり、子を連れてCUEのドリームジャンボリー、HTBとその前の公園に行った過去があるので、信濃川さんの札幌での暮らしに行ったことのある場所や聞いたことのある地名が出てくるのが楽しい。そしてなにより信濃川さんの日常に向けた目とそれをスケッチする文の確かさが良い。「2023年1月のその1」の文には自分が思ってたけど言葉にできなかったことが書かれていて深く共感した。こうなると、漫画も読んでみたくなって三宮のジュンクにあった「山と食欲と私」の第1巻を買った。これまた即、主人公・日々野鮎美のファンになってしまった。
  • 2025年10月13日
    日本の面影: ラフカディオ・ハーンの世界
    「ばけばけ」が始まる前から1984年に見た山田太一のドラマ「日本の面影」のことが思い出されて、家にある脚本を引っ張り出してきたらそれは1993年に出た舞台の方の脚本だった。「ばけばけ」のフミさんとタエさんのやりとりを見ていて、忘れていたことを少し思い出して、やはりテレビドラマの脚本を読み直したくて、市立図書館に検索をかけてみたら中央図書館にあって即予約。今日近くの図書館に届き、一気に読んでしまった。「ばけばけ」の先がかなりわかってしまったが、ドラマ自体は山田太一のものとは別の空気で作られていてそれを楽しんで見ているから良いのである。昔見ている時に一番心に残った台詞が舞台版にはなくて、今日その台詞が読めたことが何より嬉しい。ハーンとセツの物語はもちろん良かったが、小林薫の演じた西田とハーンの友情が40年経っても忘れられない。 ここに挙がっている書影は岩波現代文庫のものだが、図書館で借りたのは日本放送出版協会から出た「NHKテレビ・シナリオ 日本の面影」です。
  • 2025年10月12日
    島まみれ帳
    島まみれ帳
    昨日あまかわ文庫で見つけて「これ読みたかったんや」と買って、今朝読み始めて夢中で読んだ。文章も絵も写真も全てが生き生きしていて、島の毎日が本の中から立ち上がってきた。気がつくと最後まで読んでしまっていた。
  • 2025年9月22日
    書庫をあるく
    書庫をあるく
    10月3日読了
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