巨匠とマルガリータ

3件の記録
- pamo@pamo2025年7月1日読み終わった感想図書館本図書館で予約本を受け取ったとき、あまりの分厚さに「えっ…これ読むの…?」と固まった一冊…。 ロシア文学ってなんでこうもヘビーなの!? しかし中身はおもしろくて、一章ごとがほどよい長さで映画を観るようにサクサクすすむ。 幻想の世界に迷い込みながらも、社会背景やキリスト教のことに詳しければきっといろんなメタファーを見つけられそう。 長さのわりにすんなり読み進められたのは訳の良さのおかげなので、新訳版に感謝!