どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)

どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)
どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)
西村賢太
講談社
2009年1月15日
5件の記録
  • のぼりおり
    のぼりおり
    @noboriori
    2026年10月23日
    癇癪と後悔を行ったり来たりするパターンの繰り返しで、その意味で読み手も「あぁ、またいつものが始まるぞ...」という気持ちになるのだが、そこに至る主人公の心理描写が巧みで、また文章も非常に上手いので、いつの間にか没頭して読んでしまう。感情移入はできない、というか感情移入なんて到底許されないほどに自我剥き出しではあるのだが、そこに他者を小説として読むことの麻薬的な快楽がある気がする。 収録されている三編はどれもよかったが、特に『一夜』の「男も女もこのあとの展開(=暴力)がわかっているのに今更引くに引けない」というあまりにも人間らしい描写が凄まじい。そして、ラストで(未来から見た)その後の顛末を提示することで一瞬だけ謎のペーソスが漂うのだが、結局は「自業自得だろ!」というツッコミをせざるをえないのである。
  • 本の虫太郎
    @hon_log
    2026年9月14日
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2026年8月16日
  • 星と嵐
    星と嵐
    @matsu155
    2025年9月19日
  • 安井海洋
    安井海洋
    @mihiroy
    2025年9月17日
    平成私小説の最高峰「墓前生活」
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved