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のぼりおり
のぼりおり
@noboriori
  • 2026年6月12日
    彼岸過迄
    彼岸過迄
    登場人物が皆、どこか微妙にズレているというか、絶妙に変人な気がするのだが、人ってそんなものだよなという感じ。従姉妹との関係性に苦悩する須永の告白に共感できる部分もありつつ、「なんやこいつ気持ち悪いな...」という部分も大いにあり、時折ツッコミながら読了した。 柄谷行人の解説も「探偵」「猫」「フロイト」等、視点が面白い。
  • 2026年6月10日
    半分のぼった黄色い太陽
    半分のぼった黄色い太陽
  • 2026年6月5日
    ペトロフ事件 鬼貫警部事件簿
    初の鮎川哲也作品。地味目のアリバイトリックで、ジェットコースターのような展開や大どんでん返しがあるわけではないが、情景描写も人物描写も上手いのでひきこまれる。
  • 2026年6月4日
    須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通
    須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通
  • 2026年6月3日
    ナイン・ストーリーズ
    ナイン・ストーリーズ
    戦争が終わる、というのは誰かがピピーッと笛を吹いて「はいはい、戦争はここで終わりですから、明日からみなさん日常にもどってくださいね、よろしくどうぞ」ということではないのだなと。 『バナナフィッシュにうってつけの日』は前半の会話劇とラストの対比が鮮やかであり、どんよりでもある。 あと、『対エスキモー戦争の前夜』『エズミに捧ぐ――愛と汚辱のうちに』あたりの会話の描き方が上手い。ずっと読んでいられる会話。 『ライ麦畑でつかまえて』を読んだときはそれほど印象に残らなかったが、『ナインストーリーズ』はとてもよかった。近いうちに『フラニーとゾーイー』を読もう。
  • 2026年6月2日
    北朝鮮に出勤します
    北朝鮮に出勤します
  • 2026年6月1日
    半分のぼった黄色い太陽
    半分のぼった黄色い太陽
  • 2026年6月1日
    建築知識 2026年 6月号
    特集は、地域・宗教ごとの死生観の違いや変遷がまとまっている。「なぜそういうお墓になったのか?」の背景を学べ、注釈や用語集も細かい。 『建築知識』自体を今回初めて読んだが、連載がバラエティ豊かで楽しい。芝居小屋にまつわる怪談が特に印象的だった。
  • 2026年5月30日
    ツユクサナツコの一生
  • 2026年5月30日
    時の家
    時の家
  • 2026年5月29日
    夜、僕らは輪になって歩く
    夜、僕らは輪になって歩く
  • 2026年5月29日
    継ぐのは誰か?
    前半はミステリー仕立て、後半に入ると川口浩探検隊のような雰囲気になってくるが、最後は人類の文明や種の話まで射程を広げてくるあたりに凄味。1968年の小説ながら、AIが普及する現代にこそ刺さる部分も大いにある。ラストの締め方も憎い。
  • 2026年5月29日
    夜市
    夜市
  • 1900年1月1日
    くもをさがす (河出文庫)
    海外でのがん治療という大変な経験でありながら、著者のもつ明るさ、そして家族や友人、医療関係者に対する愛とリスペクトが話を暗くさせずに軽やか。とはいえ、途中で挟まれる身体論的な話など読み応えあり。後半の関西弁ツッコミ連発には笑った。
  • 1900年1月1日
    夢遊の大地
    夢遊の大地
    現実/非現実の境界の曖昧さ、それもわざとらしく演出された曖昧さではなく、当然のように曖昧であるのはこの地の文学ならではだろうか。いま自分がどこで何を読んでいるのかがわからなくなるような、そんな没入感がある。 ちなみに、個人的には『ぼくらが漁師だったころ』を読み終えて以来、アフリカ文学ブームくる説を唱え続けている。
  • 1900年1月1日
    浮遊霊ブラジル (文春文庫)
    最初の『給水塔と亀』を読んだときは落ち着いた作風でくるのかと思いきや、地獄で色々あったり、浮遊霊になって色々あったりと意外にも忙しい。とはいえ、どの作品にも人間っぽさ溢れるのはさすがの津村記久子。
  • 1900年1月1日
    わたしたちの怪獣 (創元SF文庫)
    怪獣やらゾンビやら吸血鬼やら空想的な要素を採り入れながらも、目線は意外と日常的なのが面白い。SF短編というよりもSF的世界観短編といったところで、「映画ドラえもん」ではなく「TVシリーズドラえもん」的。
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