シナリオエーゲ海に捧ぐ (角川文庫)

2件の記録
おかりな@maron_mi_ran2026年9月25日芸術家でもあった池田満寿夫の芥川賞受賞作。異国の地で不倫相手と一夜を共にしている最中日本で待つ奥さんから不倫を咎める電話が来て…という話。1970年代の小説ということもあり古さもあり女性への性的表現が現代のそれとは異なる感じで少しギョッとする。エーゲ海すらも女性器の比喩だと分かった瞬間はかなりゾッとした。 3編収録されているうち最後の「テーブル下の婚礼」という白痴の女性との話が個人的には好き。女性が身も心も男性に捧げていても、男が捧げるものは所詮自身のそれでしかないのか、官能的でドキドキしつつモヤモヤもする不思議な感覚の小説
かなた@kanata2025年9月20日読み終わった持ってる本 これに収録されてる『テーブルの下の婚礼』が、マイフェイバリット題名総合部門で現時点絶対王者なのだが、とてもじゃないが人に勧められないし私も内容が好きというわけではないのでやや困る とりあえずフィクションにも倫理道徳正しさを求める人は絶対に読まない方がいい本