リーダーシップ入門

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- 仲嶺真@nihsenimakan2026年8月18日読み終わった本書は、つぎのような構成になっている。イントロダクションであるこのⅠ章のあと、Ⅱ章では、リーダーシップを実践的に学ぶための地ならしとして、「学び方」を取り上げる。入門書からうまく学べるかどうかは、ひとえに書いた側の責任だと思って、できる限りわかりやすく書こうとしたつもりではある。でも、読む側が、鑑賞するように、眺めるように読むだけでは、なにも身に付かない。リーダーシップを自分も発揮する、すでに発揮しているひとはもっと磨きをかけるつもりで、実的に読むための心得をこの章で論じる。 Ⅲ章では、ふつうは退屈になりがちな定義の問題について、あえて取り組みたい。これまで実務家の皆さんとの対話のなかから、これなら肌感覚にも合うだろうと判断された定義を紹介しながら、リーダーシップを見る目を磨きたい。後ろを振り向いたら喜んでついてきてくれるフォロワーがいるかどうか、という問いがなぜリーダーシップの基本として大事なのか、読者の皆さんといっしょに考えていきたい。同時に、なぜ、フォロワーの側にも受動的についていくだけでなくある種の批判精神、能動性がいるのか、についても理解を深めたい。 これらの問いが、リーダーシップを定義する際にふたつの相互に関連した基準を提供する。 また、リーダーシップという表現を用いるが、リーダーという言葉で示されるものとどのように違うのか、リーダーにも種類があるのではないかというトピックを扱う。... pp.31-32
