メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む

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- Eukalyptus@euka_inrevarld2025年10月6日買った読み終わった療養中に読み始めた一冊。 端折った箇所は多いが『眼と精神』という本がどのようなものなのかがざっくりとわかりやすかった。 なにしろ武蔵美で随分と面白そうで高尚なことをやっていることに感心した。 私も職業柄、制作した抽象画を用いた哲学をしているが、その際にメルロ=ポンティの哲学の視点がかなりキーになっているので、本書ではセザンヌやパウル・クレーについての言及が多く、加えて好きな画家でもあったので面白かった。『眼と精神』を読みたくなる。そして読み比べたくなる…!