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Eukalyptus
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@euka_inrevarld
抽象画家、作曲家、哲学者。 人文書と理系の本が好きです。 哲学や自然科学、生物系を主に。 装丁や出版社もこだわりながら選びます。
  • 2025年12月29日
    温暖化に負けない生き物たち
    読書納め。 白楊社の本は、専門書と一般書の間くらいで読み進めやすいので専門書デビューにオススメである。 今回も読みやすい上に新たな視点ばかりの内容で、少々の物足りなさはあれど、それ故に読了体験が早いという点でカバーできている。 生物がリアルタイムで変化を遂げている様を本書を通じて体感できるのは、気候変動や地球温暖化に対しての新たなアプローチとなり、ヒトがそこから何を学べるかを考える良いきっかけとなるだろう。
  • 2025年12月24日
    メディアとしての身体(6)
    夢に出てきた。
  • 2025年12月23日
    絵画の哲学
    絵画の哲学
    重たいというか難解。A5判の本ってなかなか読み進めにくくて、読みかけの本いくつかある。 凄く難しいけど言ってることはとても面白い。 自分の研究したい分野に近いものがある。美術と哲学をつなぐ数少ないちゃんとした本な気がする。勁草書房様様。
  • 2025年12月22日
    働くことの哲学
    働くことの哲学
    長らく気になっていた本を遂に読めた。 今後の身の振り方に悩んでいる最中、この本を読むべきと思い、読み始めた。 そこで感じたこととしては、「働く」ということからの解放は果たして本当の「自由」を獲得できるのだろうか、という問い。私自身が「自由」についてを哲学している分、本書はかなり役立ったように感じる。 結局仕事から解放されたくていざ解放されても、その後の身の振り方を考えられないほどに、我々は仕事に対して過度な対価を要求しているのではないか、それが原因で仕事にストレスを感じるのではないかという考えには興味深いものを感じる。私も仕事から解放されたとしても仕事をするだろうと思うが、それがなぜできるかというと「自由」が獲得されているからだろうなどと考える。 そうした漠然とした問いに対してよい手引きになりそうであったのと、他の哲学書より遥かに読みやすいので、生涯に一度は読んでいると良いだろう。
  • 2025年12月18日
  • 2025年12月13日
    フェルメールとスピノザ 〈永遠〉の公式
    スピノザに興味を持ち始め、関連書籍を探しているうちにこの本に惹かれて、なんとか手に入れた。 私は抽象画を描いていながら、かの有名な絵画には殆ど興味も無ければ、いつしかさほど魅力も見出せなくなっていた。 しかし、フェルメールの精巧な描写には考えるものがあり、キアロスクーロ、テネブリズムには一定の関心を持っていたため、フェルメールとスピノザが関連するのならば読まずにはいられなかった。 本書はかなり薄めの本なのでそこまでスピノザが、とりわけ『エチカ』において何を語ろうとしていたのか、また、〈永遠〉についてどのように考えたのかを恐らくざっくりと理解しできるのではないかと思う。もちろん著者の意向を含むのだが。 まだ勉強中な身もあり読みやすいと感じてしまうが、スピノザを理解し始めるともっと面白いだろうなと思うし、名画と哲学との切っても切れない関係というのは盲点であったため、自身の作品にも良い影響をもたらすと期待した。
  • 2025年12月11日
    射精責任
    射精責任
  • 2025年12月11日
    ナラティブモデル
  • 2025年12月11日
  • 2025年12月11日
    絵画の政治学
    絵画の政治学
  • 2025年12月10日
    絵画の哲学
    絵画の哲学
    抽象画家でありながら、実は典型的な美術史に本当に興味が無く、基本人の作品とかも観たくて観に行ったりしないのですが、座学になると話は別、すごく面白そうに見えてしまう。 なのでこんなおあつらえ向きの本があったので結構狙って買いました。早速開いていますがあまりにも面白くて、著者の著作も追って読んだほうが良さそう、と思った。美術を論理的に学ぶの楽しい!制作は体系的であって欲しい!
  • 2025年12月10日
    少年が人を殺した街を歩く
    母への誕生日プレゼント② 凶悪犯罪系の本がお好きなので、書店員である私が選書してみた。 こういうルポは本当に面白そうな気がする。 母のためなら色々選んであげたいくらい。
  • 2025年12月10日
    死の仕事師たち
    死の仕事師たち
    母への誕生日プレゼント① ちょっとサプライズしてみます。 普通に面白そうだから手元にあるの嬉しいし母より先に読んじゃいそう。
  • 2025年12月6日
    木とつきあう智恵
    木とつきあう智恵
    原書も本書も刊行年はかなり経っているが、現代でも十分に活用可能な情報が詰まっていると思う。 科学的根拠に乏しいが、長年の知見と経験がそれをカバーしている構図といえよう。 それもそのはず、学術の研究分野は、どんどんとミクロ化し、それだけニッチになっていくし、その分野が汎用性を持つためには一人でも多くの研究者が必要で、その研究者を輩出するには人一人分の人生という時間がかかる。 故にこのような書籍に載る説が建築や林業の規格に反し、倍頼に足るという判断が難しいのは当然のことではあるが、本書のファクトは科学的根拠を超えると私は考える。 Holz 100というピュアウッドが存在し、今でもトーマ・ハンソンのサイトは健在だ。 私が土着した土地に、ピュアウッドでできた家を建てる。 そんな良い目標が生まれる瞬間だった。 アトリエでも、私の思いつく施設に是非とも使いたい。 椡木系の本を読んでいると、一周回って、木造建築がもっとも火災に強いのではないかと考えている。 炭化してしまえば、燃えないからだ。 原書は1990年代の書籍で、その時ですら石油系燃料に費されてきた社会に対して痛烈に批判しているのだから、今の時代を見れば卒倒するだろう。 安価な家具やAmazonで売られている家具はほとんどパーティクルボードでできているだろう。 私の本棚やデスクラックなどもパーティクルボードであることを認めると同時に、私は深く反省した。 あの素材ほど還応可能な木材を傷めつけ、環境負荷をかけるものは無かろうと言うくらい、木が木としての一生を終えられない材質であることにショックを受けた。 木材、無垢の木材であるだけで価格は上がるが、それだけ我が半生を共にできるほどに強かであると言える。 私は、木片一片に対して、この木はどこから切り出され、化学的処理をされてここまで来たのだろうかと考えることがある。そして、出所が不明なその木片を見て、私が立体に食欲になればなるほど、その木は切り出され、加工され、手に来てしまうのだと感じ、躊躇するようになった。 既に切り出され、加工されてしまったものが存在している以上 私が買っても買わなくてもそこにもう傷めつけられた木が在るこれはプラスチック製品に置換可能だが、そもそも生産しないというところに力を入れられないのだろうか。 消費者が断ればそれだけ残ることになるのだから。 私ができることは、迎えたパーティクルボード達を丁寧に扱い木材の家具へと置き換えるまで無駄にしないことだ。 化学物質による健康への影響は十分懸念されるだろう。 私はとても反省している。
  • 2025年12月3日
    聖なるもの
    聖なるもの
    白水社文庫クセジュは何故こんなにも読みやすいのか… 個人的にバタイユによる聖なるものの解釈が載ってて良かった😌
  • 2025年11月24日
    セックスする権利
    セックスする権利
    センセーショナルで、案外気づかない部分に対して、淡々と切り込んでいくのがとても面白かった。 印象的だったのは、私くらいの世代におけるポルノグラフィを知るきっかけについて。名作だと思うくらいに良かった。 派生していくフェミニズムに対しても冷静なジャッジが下され、女性が政治に参加することの真実についてもしっかりと冒頭で述べられている。 生涯、この表紙で本書を読む人はどれほどいるのだろうか、と思いながら、どの人にも勧めたい一冊となった。この表紙でなければ私は惹かれなかっただろう。雷に打たれたような衝撃が走ったこの写真作品、本当に素晴らしいと思います。
  • 2025年11月23日
    木々は歌う
    木々は歌う
    読み終わりたくなくて渋っていたら半年くらい経ってしまったので一気に読みました。 ひたすらに面白すぎるというのが正直な感想なのだが、ハスケルの木々への解像度が物凄く高く、詩的でありながら具体的な想像をさせる文体で虜になってしまった。 あらゆる分野を横断しながら、木々が様々な生物などの関係から生み出す音の楽しさ。そして身近な木々につい思いを馳せたくなるような気分。世界各地の木々から読み取る社会そのものを色濃く描いている。そこには一括りにできない人種問題や差別も含まれている。 そして、最後の章は、原爆の爆風を乗り越えたゴヨウマツでした。
  • 2025年11月23日
    女の子のための西洋哲学入門
    女の子のための西洋哲学入門
    女性として生まれ、知らない内に取り上げられてきた数多くの要素について綴られた本書は、全ての人の心に響く本になっていると思う。 全20章、序章も軽いものではなく、ひとつひとつのトピックと向き合えばかなり精神に疲弊をもたらすほど、読了に時間を要したが、それだけきちんと読む必要があると思った。 そして、本書は西洋白人男性至上主義の世界を抜け出し、如何に女性の哲学者や研究者がいるか、そして彼女たちが私たちにかけがえのないエンパワーメントを与えてくれるだろう。 女性が哲学へと足を踏み入れるための活路はまだ残されている。その可能性を自らの手で潰さないように願うばかりだ。鍵の開いた鳥籠を抜け出すことは、私たちには可能だ。
  • 2025年11月18日
    醜さの美学: カント『判断力批判』の新展開 (nyx叢書, 010)
    届いた!高木さんの本面白いから楽しみ! …実は半額で買いました。今のうちかも?
  • 2025年11月16日
    香水
    香水
    香水について、淡々と語る書籍というのはそう多くはないのだが、白水社文庫クセジュにおける香水は、非常に読みやすい上に情報量が程よくて良かった。 とても読んでいて楽しかった。著者はエルメスの専属調香師で、かの有名な「庭」シリーズを生み出した張本人です。 初めは香水について浅いものが書かれているのだろうと思っていたが、いざ読んでみると驚かされた。
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