

Eukalyptus
@euka_inrevarld
抽象画家、作曲家、表現者。
人文書と理系の本が好きです。
哲学や自然科学、生物系を主に。
装丁や出版社もこだわりながら選びます。
- 2026年8月8日
美の哲学論考倉石清志読み終わった2回目の通読終了。 本書は通読を終えると自然とまた初めから戻り読み始めるような、終わらなさがある。 真の美に対する追求と探究において本書を超える本などあるのだろうかとさえ思う。 読む人を選ぶのではなく、著者が読む人を選ばれる本であるため、これは真の探究者にのみ理解の可能な本なのだろう。 一度読み終えるとなかなか二度目の通読はペースが落ちるものだが、本書はややスピーディー。それでいて理解度は深まり、非常に面白さだけが増していく。 美における真理であり、世界の構造についての真理の一端を掴めそうな書籍だ。 恐らく三度目の通読を始めるだろう。いよいよノートが必要だ。 - 2026年8月4日
- 2026年8月3日
魚の耳で海を聴くアモリナ・キングドン,小坂恵理買った読み始めた - 2026年8月3日
コード理論大全清水響買った - 2026年7月30日
美の哲学論考倉石清志読み終わった本書は著者が、学術ではなく真の美の希求者にしか読まれたくはないと前書きで断言するほどに読む人を選ぶ。要は美に対する「変態」しか読んでくれるなという本だ。 学術的な美学よりも、より純粋美の追求にシフトしている私には相当馬の合う本であった。著者独特の用語を敢えて作成、用いることで更に本書は読解しづらくなっているが、ビジュアル・シンカーとして、その言葉の表す「ビジョン」に関しては読み進めていくうちに拓かれていく感覚があり、二週目以降の通読て何かを掴めそうなところまではきた。 生命による美しさについて、抽象画を通して希求する身として、そして生死の振り子に揺られながら日々生き延びている身としてはその点についての真理に触れた箇所もあり、私は書籍を通しても生きることを鼓舞されたように感じた。 但し本書は真の美の希求者であり、120P程度のハードカバーに¥3630を払える変態しか読めないだろう。引用して学びを深めたい箇所は多々あった。とても崇高な書籍であった。 - 2026年7月24日
- 2026年6月26日
皮膚、人間のすべてを語るモンティ・ライマン,塩崎香織読み終わった結構間が空いたが、読了。 モンティ・ライマンの本をみすず書房の文体で読むのが本当に面白いと思うのだが、皮膚を巡る様々なトピックを章立てで改めて読む、という体験がとても良かった。 紫外線と、タトゥーの話がお気に入り。 - 2026年6月8日
自己を伸ばす 文庫版アーサー・ペル,香山晶読み終わった一年くらい前に少し読んで、当時のメンタルがこの前向きな姿勢に耐えられず中断していたが、今のメンタルならば読めるだろうと思い、一気に読み終えた。 自力で、本書まで辿り着いたことを再確認するような感覚であった。とはいえアメリカナイズなマインドだな〜と思う😅そこまで人生それで押し切れるわけではないけど、言いたいことは本当によくわかる。 - 2026年5月7日
世界は自分で創造する大瀧冬佳読み終わった母が読んでいたのに興味を持ち、すぐに貸してもらった。昨日の夜更けから今日の午前中まで、あっという間に読み終えた。 最近の自分の中での大きな変化とリンクする部分もあり、途中でジャーナリングを挟んだりもした。 似たような心境を抱えている身としては、とても親しみやすく読みやすかった。スピった本かと言われると、またそうではない感覚なのがより良かった。 - 2026年4月22日
フェミニスト現象学入門中澤瞳,宮原優,川崎唯史,稲原美苗読み終わった最近の状況的に、自分に当てはまるトピックが数多く、当事者意識を再度塗られたような感覚。 先のことに不安を感じながら読み進めていたが、様々な「在り方」の提示によって、私だけとは言わず、誰かが生きやすくなってくれればと思う一冊だった。 - 2026年4月3日Tasting DifferenceGitanjali G.Shahani気になる
- 2026年3月31日
哲学者、女性のオーガズムの進化にいどむエリザベス・ロイド,網谷祐一読み終わったかなり難解ではあったが、とてもセンセーショナルに感じた。 男性主義的、そして適応主義的な主張とその根拠への疑義がハッキリと述べられていると素人目ながら感じた。 訳者あとがきで、最新の研究についての言及もあり、そこでようやくスッキリとするが、男女間ないし、他者の伴う交配においては最早他人事なのもあってまた別の視点からの感じ方となった。 - 2026年3月30日
人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダージャッキー・ヒギンズ,夏目大読み終わった人間の持つ様々な感覚は、当たり前のようで当たり前でなく、実はとても優れているのかもしれない、と思わせる。 そしてそれを凌駕する超感覚を持つ生物の面白さ、またその生物から知る人間の新たな感覚というのが非常に面白かった。 レンジが広いのでここから専門書へ更に流れていくのが良いだろう。関連した書籍はいくつか持っているのでその答え合わせのような気分であった。 - 2026年3月27日
- 2026年3月25日
- 2026年3月25日
絵画の哲学清塚邦彦読み終わった読書が頓挫していたものの、移動中に急に読み終えた一冊。 根気よく読んできた痕跡が見られたため、それに応える形で読書のリハビリとした。 しかし難解すぎて、初回は通読、二度目はノート片手に読まなければ自身の絵画に対する哲学すらも紐解けないだろうと感じるくらい、興味深くも難しい内容であった。 絶対ノートがいる。思考の整理と内容の整理が必要な一冊。 - 2026年3月23日
人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダージャッキー・ヒギンズ,夏目大読み始めた珍しく母が買ってきた本。 私が好んで読む分野なのだから、目を付けていないということはそういうことなのに、丁度そこを選んでくるのだから、読むしかないだろう。とはいえ良い気分転換になっている。 ちなみに…面白いです。興味深い。きまぐれクックにはまって海鮮ばかりに興味があるから尚更。 - 2026年3月16日
ミクロの森デヴィッド・ジョージ・ハスケル,三木直子読み終わった中途覚醒して眠れず、そのまま読み終えた一冊。 一年を通した日記のようなネイチャーライティングなので、読み進めるペースを立てやすかった。 曼荼羅というのが最後までわからなかったのだが、終盤にてようやく明らかとなり、やっと合点がいったところだ。 森の神秘を感じ、ハスケルの様々な観点からの森へのアプローチが読んでいてとても心鎮まる時間だった。 ハスケルの本が本当に好きなのだが、やはり「木々は歌う」が一番だなと感じる。本書はそれの前に刊行されたものだが。 - 2026年2月12日
責任と物語戸谷洋志読み終わった自身が「責任」について思考している身として、本書は避けては通れないだろうと思い、通読。 私自身が、「強い」責任論から「弱い」責任論へと考えが移行している感覚があったので、親和性の高い本であると感じた。 ただし、星の王子さまの良さを1ミリもわからない自身にはあまりピンと来ないことも少しあった。 - 2026年2月9日
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