村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた(新潮文庫)

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- ア@zeight_62025年3月18日読み終わったなーんにも考えずに読める本。村上春樹のエッセイだいすき。あとがきで『やがて哀しき外国語』とは少し違う趣向で気楽に書いた旨が書かれているけど、どちらの趣向もすき。今回は本当に気楽に読めて、今はこれを求めていました!という感じ。この方のエッセイ、レコードとか昔の映画とかちょっとわからない内容が多分に含まれているのだけれど、わからなくても感じられる心地よさがある。すごい。猫がかわいい本だった。いいなあこういうエッセイを連れて旅をしたい。