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@zeight_6
私の胸は浪うった。わが恋は容れられたり。
  • 2026年5月3日
    火山のふもとで(新潮文庫)
    この本とその周辺のことをおもいだして、何度もくすぐったく、恋しくなるとおもう。はじめてひとと手をとって、並んでまるで歩きながら本を読んだ。 この本の中にはすきなひとたちがたくさんいて、すきな建築が植物が、手触りがたくさんあった。この寒いくらいの夏に何度でも戻ってこられる。
  • 2026年4月18日
    いつか記憶からこぼれおちるとしても
    「独り暮らしは『自由で楽ちん』らしいけど、一つ困ることがあるのだ、と、おばさんは言う。それは家出ができないこと。 『だってね、私が家出をしても、それは絶対家出にならないのよ。帰れば旅行になっちゃうし、帰らなければ引越になっちゃう』 可能性の問題なのだと、おばさんは言う。」p.186 江國香織、『冷静と情熱のあいだ』を途中離脱してからどれもなんとなく食わず嫌い状態だったのだけれど、積んでいたこの本は一気に読んでしまった。おもしろい。 三浦しをん『秘密の花園』でも思ったけれど、女子校に通う高校生ってなんか特別。侵し難いなにか線のようなものがあるというか。その共通点はどこかに感じさせながらも、まったく違う子たちが、同じ教室の中で、まったく別の感情を抱えて、同じ制服に身を包んでいるということ、不思議だ。そして巧みだ。おもしろかった。本当の中高生を書く作家がすき。 周りのお友だち、江國香織好きが多いし、もういくつか読んでみる。
  • 2026年4月18日
    こじらせ男子とお茶をする
    「たぶんあらゆることがそうだと思うんです。出版も、ある短い時間で結果を出そうと思うとしんどい仕事だけど、すごく長い時間を取ってくれるんであれば、なんとかなるというのもぼくの言いたいことというか。いろんなことが短期間で結果を出さなければっていうのはね…」p.37 「誰かのために何かをする、勉強するとか体を鍛えるっていうのは自分のためだけだったらむなしいと思うけど、誰かのためにやってると思うと、ものすごく活力は湧きます。これを学ぶことによって、もしかしたら誰かを助けることができるんではないかと思って。」p.39 去年の2月に1度読んでいたけど、『あしたから出版社』を読んで島田潤一郎さんのことをもっと知りたくなってもう1度読む。 知らないうちに(知らないうちに?)ご結婚なさっていて、それどころかお子さんもいらして驚いた。 1度目に読んで心に残ったところに付箋を貼っていたのだけれど、また違ったところにぐっときた。島田さんのことを知らなかったときと、1冊読んだ今ではちょっと違うことを考えてみる。このひとの文章、もっと読みたい。
  • 2026年4月16日
    あしたから出版社
    本当によくてよくて、よくて、 すきなところがありすぎて、絶対にまた何度も読み直すからと記録を取ることもやめた。くるしいときに読み返す本はそんなに多くないけれど、また1冊見つかってうれしい。 だいすきな、心のやわらかな部分を見せてくれるひとたちにプレゼントしたい。
  • 2026年4月16日
    戦後的思考
    戦後的思考
    『あしたから出版社』より。
  • 2026年4月16日
    ねじまき鳥クロニクル(第1部)
    『あしたから出版社』より。村上春樹なのでどちらにせよ読むとおもうけど、、
  • 2026年4月16日
    桜島・日の果て・幻化
    桜島・日の果て・幻化
    『あしたから出版社』より。
  • 2026年4月12日
    科学の扉をノックする
  • 2026年4月12日
    ことり
    ことり
  • 2026年4月3日
    ろまん燈籠
    「作家の手帖」読んでる。煙草の火を借りることについて書いてあるんだけど(「煙草の火を貸すという事くらい、世の中に易々たる事はない。それこそ、なんでもない事だ。貸すという言葉さえ大袈裟なもののように思われる。自分の所有権が、みじんも損なわれないではないか。御不浄拝借よりも更に、手軽な依頼ではないか。」)、マッチを消費しちゃうよな、と思って調べてみたら、ライターのがマッチよりも先に発明されたらしい!太宰の持っていたのはライターなのかも…こういうことを考えるために生きている。 と、思ったけど、マッチ持ってる!煙草の火を移してるって、コト⁉️
  • 2026年3月4日
    じぶん・この不思議な存在
    「つまり、たったひとりとはいえ、その他者にとって意味のある存在としてじぶんを経験することができるから。」p.123 最近、仕事への姿勢が変化している自覚があって、その理由を言い当てられてしまったみたいだ。 なんて傲慢なのだろうとおもいながら、そんなことわかっていたじゃないかとおもいながら、それでもやるのよ。
  • 2026年3月4日
    ろまん燈籠
    アメリカとイスラエル、イランの戦争に、なんというか、心が砕かれるような気もちになっている。 「十二月八日」を読みたくて書店へ行った。今もこの雰囲気と同じ匂いがする。お風呂で幼子の身体を洗ってやることと、戦争はひとりの人間のなかに同居するのだな。目を瞑る市民でいてはいけない。
  • 2026年2月26日
    自己と他者
    自己と他者
    『じぶん・この不思議な存在』より。
  • 2026年2月25日
    じぶん・この不思議な存在
    「じぶんがとても不安定だと感じながら、あるいはじぶんの存在がとても希薄になっていると感じながら、しかもそのことにじぶんが気づいていないとき、ひとはじぶんに一つの『規則正しい』かたちを求める」「そして、それを核にじぶんをつくっていると、『規則正しさ』とじぶんの存在との区別がつかなくなる」p.42.43 異国で1人研究をするひとと、親のいない子どものことを思い出す。
  • 2026年2月22日
    そいつはほんとに敵なのか
    インスタより。
  • 2026年2月17日
    阿修羅ガール
    阿修羅ガール
    『人のセックスを笑うな』解説より。たぶん、もう舞城王太郎読めるとおもう。
  • 2026年2月17日
    人のセックスを笑うな
    人のセックスを笑うな
    「それでもなんとかベッドを出て、キッチンまで歩いていき、冷蔵庫からグレープフルーツを取り出す。朝ごはんにしよう、と思うのだけれど、まだ目が覚めない。『あと五分だけ』と思い、果物を持ったまま、またベッドに入ってしまう。 蛍光灯の方向にグレープフルーツを持ち上げて『皆既日食』などと考えている。しかし果物は、蛍光灯をしっかりとは隠せない。逆光になったグレープフルーツの黄色が、暗い黄色になっている」 併録されていた虫歯と優しさ、がとてもよかった。キュートさを知ったまま、ひとと別れるのってなんなんでしょうね。
  • 2026年2月16日
    月とコーヒー
    月とコーヒー
    あとがきを読んで、『月とコーヒー』は『月と六ペンス』の「月」なのだなとおもう。
  • 2026年2月8日
    1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作
    1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作
    「わしらは最近、ごはんを食べるのに二時間もかかりよる。いれ歯のせいではない。食べることと生きることとの、区別がようつかんようになったのだ」p.37
  • 2026年1月29日
    ババヤガの夜
    そういえば友人が口にしていたなと書店で思い出して購入、さらりと読めてよかった。 いてて、となる文章は苦手なのでその辺は痛覚オフで読んでいた(作家さんは力を入れられていたようで申し訳ない、、)けれど、おもしろかった。映像では得られないおもしろさを再確認できる本だ。 シスターフッド、とてもすきなのだけれど、シスターフッドと言われているものをシスターフッドと纏めてしまうことが本質を欠くことあるよなと最近時々おもう。 お風呂にゆっくり入って早く寝られる日が続いている中で、続きが気になると思って読めた本のうれしさ。調子にのってもう少しなにかを読んでから眠りたくなっている。
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