この窓の向こうのあなたへ

この窓の向こうのあなたへ
この窓の向こうのあなたへ
佐藤まどか
小手鞠るい
出版芸術社
2024年4月11日
6件の記録
  • 𝘴𝘩
    𝘴𝘩
    @____toi923
    2025年11月1日
  • 谷→山
    谷→山
    @reads_mm
    2025年10月21日
  • 装画 Naffy 装丁 アルビレオ 本書は二〇二二年十月から二〇二三年六月まで 交わされた往復書簡を編集したものです。 手紙の中に登場する情報はすべて当時のものです。 …というややそっけない文章が添えられて終わっている、ふたりの児童作家の往復書簡。 p.9 外国で暮らしながら、自分の母国語で作品を書いて、母国で発表している作家を、英語では「エミグラントライター(p.14伊語でスクリットーレ・ミグランテ)」と呼んでいます。 …海外在住作家の作品はなぜか心惹かれる。エッセイや紀行文の方が好きなのだけれど。 小手鞠さんの作品は読んだものがあるが佐藤さんの方はこの往復書簡ではじめまして。児童文学は作家のバックボーンをよく知らずに読むことが多く、読み進めていく中でおふたりの経歴を知り、改めて手紙のやりとりを読者に公開してしまうこの往復書簡体という手法は面白いなと感じた。 はじめまして、に始まり、互いの海外生活へ踏み切った経緯やパートナーとの出会い、日本社会への不満、著作を通じて子どもたちに伝えたいことなど、熱く語り合い共鳴していくふたりの作家のことばのやりとりに優しい気持ちになっていく。いいなあ、こういう風に仲を深めていくふたりをずっと見ていたい。読者としておふたりの出会いに立ち会えて良かったなと思いつつ本を閉じた。 ああ、そうそう、読み途中で返却してしまった『かりそめの星巡り』。こちらの作家さんはドイツ在住。涼しくなってきたし、また少し読み進めたいな。
  • yoko
    yoko
    @yokoko
    2025年10月18日
  • SAORI
    SAORI
    @_daily_si_
    2025年10月12日
    とーっても良かった。海外在住の作家さん2人が外から見た日本を語る部分は共感しかなかった。
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