黒猫の刹那あるいは卒論指導
6件の記録
きらた@kirata2025年5月13日読み終わったシリーズ1作目の3年前、「私」と黒猫との出会いを含めた学生時代の彼等を描く、エピソード0の様な短編集 文庫としては2冊目になるのですが、シリーズとしては4作目にあたる作品との事 けれど、文庫発売順に読んでも構わないみたいです まぁ‥読む前に気付いたら気になってしまったので、私は順番通りに読みました 学生時代の彼等の出会いからはじまる6つの短編はどこか初々しさを感じるような、あまり変化を感じないような‥? 「私」は昔も危うい目に遭ってたんじゃないかと頭を抱えたり‥‥ ポーの作品を美学的に解体?しながら謎を解くのが主題だと思ってましたが、本作を読んだら 厄介な男に一目惚れされた鈍感美女の恋愛話が主軸なんじゃん! と考えを改めました 黒猫さんたら一目惚れしてるじゃないの、としか思えない話を筆頭に、気のない素振りで気にかけている様にしか見えないエピソードの数々! 帯の文面から想像するに、黒猫は学生時代に「私」を生涯の研究対象に決めた、って事なのかなぁと考えてみたり まぁ、今までも“恋愛か!”と突っ込んだりしながら読んでたけど、一般的な恋愛観とはちょっと異なるかも知れないけど‥ うん、まぁ頑張れよ、付き人ちゃんって思いました あたまのよいやつらはれんあいめんもめんどくさい



