木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

38件の記録
- 舳野@henomohe2026年9月17日読み終わった読み終わった。 周囲から見守られ本懐を遂げた武士のあだうち物語。一人の青年の成長譚でもある。 武士という生き方をつまらないと思う人も出てくるが、そう生きたい人間を否定したりもしない。みんな大人だ。まともだ エンタメとしては最高で、証言者たちの生き様を一話としてなかなか濃い。途中からははー、これはもしや…という伏線もしっかり。 証言を調べることで物語ができてくる。なので歌舞伎の改変はそのおいしいところを捨てていて残念。



- 舳野@henomohe2026年9月15日まだ読んでるそろそろクライマックス、菊之助の母君がなんとなく目立つと思ったがなるほどキーパーソンだったか。 篠田金治とからっとしたつきあいだったはずの花魁とのエピソードなどやはりべらぼうを思い出す。
- 舳野@henomohe2026年9月12日まだ読んでる仇討ちのことを調べる読者の前に直接姿を表さない聞き手が目撃者に聴くのは当日のことだけではなく彼らの半生。 武士として生きたかったのに父親や師匠に幻滅し 芝居の世界に望む世界を見出した者、地獄から芝居の世界にやってきたきっかけの恩人の名跡を守る者、と皆不幸だった過去をもちながらもやり直し幸せや居場所をつかんだ人間たちの話。 貫井徳郎の名作が聞き手を主人公に傑作を書いていたが内容は真逆、どう落ちをつけるのか予想がまだつかない。
- 舳野@henomohe2026年9月10日読み始めた幇間の話。 べらぼうの蔦重と似た境遇の元幇間。 彼はずっと女を買う男を憎んでいたと教えられるところ、いい師匠だった。 心の声をおいてけぼりにしてはいけない。
byakko@byakko2026年9月6日読み終わった[Kindle Unlimited] おもしろかった。先に読んだ父からおもしろかったよと聞かされてはいたけれど。題名からして時代ものの中でも武士の志やらを扱った重たい話だろうと後回しにしていたことを後悔するほどに自分にとって今年一番の作品だった。まっさらな状態で読んでほしいので、内容については敢えて触れない。
いずみーる@izumil2026年9月5日読み終わった映画が気になりつつも、原作が面白いとの声を聞き、Kindleで読了。語り口の面白さ、リズムの良さにグイグイ引き込まれ、途中からは「これはもしや?」と謎を解き明かしたくて、一気に読んだ。悪所に魅了され、集まった人々の人生が心に響く。中島かずきさんのあとがきも良い!作者が劇団⭐︎新感線の大ファンと知り、腑に落ちたのでありました。お見事!




- こっぺ@coppe2026年3月20日読み終わったkindle unlimitedにあるし、映画化されるということで選んだ。 いろんな人との出会いが、どう関わってくるか、想像しつつ、サクサクと読み進めれた。 電子書籍はわからない単語とかもすぐに調べられるからいいね。 読後感はスッキリとした爽やかさ。 面白かったー😄

- ありたろう@reads-arihiro2026年3月17日読み終わったKindle Unlimitedにあったのでポチリ、一日で読了 歴史小説の皮を被った現代小説なのでかなり読みやすく読後感もすっきり

ちゃん@chanchakachan2026年3月12日読み終わったKindle Unlimited@ 自宅映画の主題歌が林檎さんの人生は夢だらけと聞いて「あだ討ちなのに??」と思ったので拝読。 結果この曲がぴったりの人情味溢れる温かいお話でした。

まっさ@mtkzwlog2026年3月8日読み終わった映画化されたのが、Kindle Unlimitedに出てきたので。あー、素晴らしい読後感。仇討ちをする若武者を中心に様々な背景を持った芝居町の面々の人間模様。生き生きと、でもしっとりと。あぁ、素敵なあだ討ちでした。- デューイ@yui_dokuson2026年3月2日読み終わった@ 自宅あだ討ちの目撃者がことごとく芝居小屋関係者。社会的につらい境遇の人たちの描写に泣かせられる。でも共通点に気づいて、ミステリの謎が解ける。良く書かれていると思います。🎬はどうなんだろう。

イシイルカ@ishiiruka04212026年2月27日読み終わった思わず引き込まれる構成の妙。 仇討ちの現場を見た者、芝居小屋の裏方の人物をを一人ひとり紹介するように、木戸芸者の十八、立師の与三郎、女型兼衣装係のほたるさん、小道具の久蔵とお与根さん。更には筋書の金治へと。 意図のわからないインタビューが続くうちに、どうやらこの仇討ちには裏が。 忠義とは何か、孝行とは何か。 単純だと思っていた仇討ちの背景も、語られるほどになんとも切ない話になっていく。 芝居の力。 いやあ、ずっと泣きながら読んでた。 タイトルの仇討ちがひらがなのあだ討ちだったわけ。 いやはやお見事。 2026/02/27









あおい@booklover_aoi2026年2月15日読み終わったKindle Unlimited@ 自宅Kindleのおすすめに上がってたので読んでみた本。 読了してタイトルが「仇討ち」ではない理由がわかる仕掛けですっきり。 決まったルールにだけ囚われていると見えなくなること、自分がどこに筋を通すかをストーリーを通して感じることができるのがよかったです。 突拍子もないどんでん返しではなく、少しずつわかるように伏線が張られているところも好きでした。 人を丁寧に描く方なのだなと思いましたし、視点の置き場所が好きだなと思ったので、他の作品も読んでみようと思います。



- うるる。@ururu2026年2月7日読んでる読み終わった「時代小説」ってあんまり興味ないんだよな〜と思って今まで手に取っていなかった作品。 Kindle Unlimitedに並んでいて、映画化もする話題作だし読んでみるかと軽い気持ちでライブラリ追加。 なかなか核心に触れないモヤモヤした感じがあって、先が見えず読み進めるのが億劫になって、こういうときはいつも少し先、もっと先のページを覗きにいってしまう。 そこでチラリと目にした登場人物の名前や言動に、物語の核心を予感させられて、「これは面白くなる!!」と、急いで元のページに戻った! 最初は読むのがしんどかった登場人物達のバックグラウンドも、章が進むにつれ、同じ構成にしておくことで自然と引き出されるアレやコレの持つ意味! もしかして最後はとんでもなく優しい世界に行き着くのでは?!と期待して、あと少しで読み切ります!
- タッキー3世@greenplanet772025年12月30日読み終わった@ 自宅敬愛する源孝志さん監督の映画が2026封切りとのことで2週間ほど前に手に取り本日読了 直木賞受賞作 恥ずかしながら存じ上げず でも大変面白く 時に涙しつつ 映画では謎解きの趣向もとのこと あーそれもありだなと 古い宣伝文句になぞらえれば こちらは読んでから観るが正解だと思います














