がんばりやのかめ トランキラ

がんばりやのかめ トランキラ
がんばりやのかめ トランキラ
ミヒャエル・エンデ
マリー=ルイーゼ・プリッケン
虎頭恵美子
ほるぷ出版
1979年3月15日
1件の記録
  • 夏海
    夏海
    @myhookbooks
    2025年10月30日
    可愛い話だった。 亀のトランキラのめげなさがすごい。なんなら頑固すぎて、途中でプンプンしちゃう他の動物の気持ちも分かる。しかし、トランキラの一途さが、最後に不思議な逆転勝ちになるのが面白い。 そして、何よりも絵が可愛い。 マリー=ルイーゼ・プリッケンさん。調べてもこの絵本以外は日本では出版されたものはないみたい。植物の描き方がダイナミックで色合いも、絵の具の滲み方も本当に素敵。エンデの話だと思って読んだけど、彼女の絵が話を盛り立てていて、これぞ絵本って感じ。
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