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夏海
夏海
夏海
@myhookbooks
日々の読書の記録です。本の海に潜っていたい🫧読み終わったと読みたいだけ。
  • 2025年10月11日
    ある星の汽車
    良かった。内容を知らずに読んだのが良かった。 どんどん進んでいく汽車に静かな恐怖を感じたし、悲しくなったけど、途中で小さな希望が乗り込んできて、絵本の中でも、読んでいる私にも本当に大きな希望になった。 こういうテーマが絵本で表現されて、たくさんの小さな子どもたち(元子どもたちにも)の心に響いていったら、希望はもっともっと大きな希望になっていくのではないかと思う。本当に絵本はいいなぁ。としみじみ思った。
  • 2025年10月8日
    戦争みたいな味がする
    戦争みたいな味がする
  • 2025年10月8日
    星を継ぐもの【新版】
    星を継ぐもの【新版】
    70年代に書かれたと思うと、本当に凄い。創造力も凄いし、細やかさも、緻密さも凄い。 もう少し人物のキャラクターを魅せる描写があったら、個人的にはもっと楽しめたかなと思う。 しかし、よくこんなことが思いつくものだ。SF面白い。
  • 2025年10月8日
    毎日読みます
    毎日読みます
  • 2025年10月7日
  • 2025年10月3日
    それがやさしさじゃ困る
    それがやさしさじゃ困る
  • 2025年9月30日
    あわいの力
  • 2025年9月28日
    文化の脱走兵
    文化の脱走兵
    たくさんの人が日々の雑多なことに忙しくして取りこぼしてしてまうような、些細だけどきれいな物事に、こんなに自然に、とても丁寧に目を向け、向き合って言葉にされていて凄い。本当に凄い。 私は日々を雑に暮らしているなぁと、反省した。 向き合うこと、物事を深く知ろうとすること、優しくあることなどが、じんわり伝わってくるエッセイだった。 いい本だ。また読みたい。
  • 2025年9月28日
    創作者のための読書術
    創作者のための読書術
  • 2025年9月25日
    空、はてしない青 上
    空、はてしない青 上
  • 2025年9月24日
    読書について
    読書について
  • 2025年9月23日
    神を見た犬 (光文社古典新訳文庫 Aフ 2-1)
    神を見た犬 (光文社古典新訳文庫 Aフ 2-1)
    面白かった。物語を読んでいる間は、なんとも言えないブッツァーティの泡に閉じ込められたかのように空気が濃くなる感じがした。どれも圧を感じる。凄い。 どこかトルストイの民話を思わせるような雰囲気もあった。神とか聖人とか、悪魔のようなものがそう思わせるのかもしれない。 そして、犬好きとしては、神を見た犬が1番好きで1番切なかった。
  • 2025年9月20日
    生きる はたらく つくる
    皆川さんの佇まいから、どんな人かなと思って読んだ。面白かった。 長距離ランナーだったということに驚いたけど、長く続くブランドを確立したことを思うと深く合点がいった。 初めのぐぐぐっと沈んでいくような時期があったからこそ、今のように信頼のある、たくさんの人とやっていて、たくさんの人に慕われているミナペルホネンがあるのだなと思った。 なぜ、どうして、自分はこうするのか。という事がきちんと言語化出来て、それを示し、実行すること。 勉強になったし、ミナペルホネンがもっと好きになった。
  • 2025年9月19日
    地名の魔力
    地名の魔力
  • 2025年9月18日
  • 2025年9月17日
  • 2025年9月17日
    ゆるストイック
    面白かった。 どう自分の強みを強化し、価値観を高めて、これからの社会で成功するかということが、しっかりと書かれていた。社会の価値観がぐんぐん変わって行き続けている今、若者にとっては一つの指針になるのではないだろうかと思う。 言葉についての話が興味深くて、「メラビアンの法則」に、人がコミュニケーションを取る時、相手に影響を与える情報の割合で、言語情報はわずか7%と。 さらに、欧米で発足された機構による学力テストのようなもので、日本人の8割の「読解力」「数的思考力」は小学校4〜5年生程度という結果だったそう。 「本書もこうやって活字で書いてますが、この本をここまで読み進めてくれた人たちは少数派であると捉えています。」と、最後の章の終わりの方で書かれているのを読んで、私が思っているよりも、本を読んで、しかも理解し咀嚼している人って少ないのかもしれないと思った。私だって、どこまでそれぞれの本を咀嚼出来ているか分からない。 小学校4〜5年生以上の「読解力」「数学的思考力」を持った日本人の2割の人の中で、どのくらいの人が、この本を読み、理解し、この社会の変化の中でどう生きていくかを真剣に考え、実践していくのだろうか。 ここは行動の星だから、読んだだけでは何も変わらない。行動しないと、人生は、日々の生活は何も変化しないのだよ。と、自分に言い聞かせ、「淡々と自分のペースで歩み続けよう」と思いました。
  • 2025年9月16日
    ほとんど記憶のない女
    ほとんど記憶のない女
  • 2025年9月16日
    独り居の日記 新装版
    独り居の日記 新装版
  • 2025年9月16日
    光の犬(新潮文庫)
    核家族であるということ、血の繋がりゆえの嫌悪、優しさを黙らせる自己防衛、達観し線引きし関わらないこと、諦めゆえの負担、さまざまな要因から歪み、歪なまま固まり老いていく人々。 一家族を軸にした話なので、逃げ場がなくて辛かった。 核家族の中で発生する歪みは、優しい人への負担にしかならない。優しい人はどうにかしようとしても、歪みは硬く、優しい人を傷つけ、疲弊させ、諦めさせる。 添島家の話は、決して珍しい話ではなく、よくある話だからこそ、惹きつけられるのだけど、同時に虚しさも感じた。 タイトルが「光の犬」だけど、犬は添島の光だったのだろうか。そういう意味なのだろうか。あまりにも風景のように描かれた犬たちだった。 作者の意図とは違うかもしれないけど、核家族について考えさせられる話だった。核家族で育ったから、核家族の良いところがたくさんあるのは分かるし、核家族で良かったと思うけど、子供を育てるということだけを考えると、核家族はとても不向きなシステムだと思う。ただ祖父母と一緒なら良いという訳でもなく、やはり複数家族で見守り育てるのが良い気がする。たくさんの目、価値観、立ち位置、役割の中で育った子はどんな風に大人になるのだろうか、としばし考えた。
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