

夏海
@myhookbooks
日々の読書の記録です。本の海に潜っていたい🫧読み終わったと読みたいだけ。
- 2025年8月26日プラハの古本屋千野栄一読みたい
- 2025年8月26日宇宙最強物質決定戦高水裕一読み終わった面白かった。宇宙で1番強いのは誰か?という問いを小学生男子のノリで宇宙論の専門家が語る。ジャンプ読んでるみたいだった。 宇宙最強を、「大きさ」「重さ」「電気」「速さ」に分けてランキングしていて、聞いたこともないような星やら、ダークエネルギーやらが1位に君臨している。 宇宙ってマジ広いな。という感想以外出てこないくらい宇宙は広い。 ジェントルメン中村さんの挿絵のイラストがとても良かった。
- 2025年8月25日
- 2025年8月24日オックスフォードの女性哲学者たちクレア・マックール,レイチェル・ワイズマン,木下頌子読みたい
- 2025年8月21日熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きるナスターシャ・マルタン,大石侑香,高野優読みたい
- 2025年8月20日天国での暮らしはどうですか中山有香里読み終わったSNSで読ませてもらっていて、やっと本になって本当に嬉しい。延々続編出て欲しい。 犬や猫が、生きてる時は不幸な場合もあるところが、ただのほんわか動物マンガではないし、飼い主が結構ダメダメだったりするのもいい。天使もかわいい。 亡くなった人や動物が、あたたかい世界で幸せでいて欲しい。そんな世界があって欲しい。それがこの本で感じれることが嬉しい。 どこから読んでも泣くし、何度読んでも泣く。
- 2025年8月18日プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わったよく見かけるので読んでみた。素人レベルではあるものの、化学と現代物理学の基礎知識があってよかった。面白く読めた。 早く下巻も読んで映画の予告を観たい。
- 2025年8月14日選んで、語って、読書会1北村薫,宮部みゆき,有栖川有栖読みたい
- 2025年8月13日ひな菊の人生吉本ばなな読み終わった久しぶりに読んだけど、こんなに怖い本だったのか…とゾワっとしたのは、最近、他で怖い話を聞いた後だったからかもしれない。 奈良美智さんの絵がまた良い。お二方ともまだ若々しいトンガリを感じる。私が読んだのは幻冬舎文庫本の方だけど、もともとはロッキング・オンから出てるというのも、中島英樹さんの最高のデザインというのも、あの時代を最前線で作られた作品だなぁと思う。
- 2025年8月7日僕たちは言葉について何も知らない小野純一読み終わった面白かった。言葉というものを観察し、定義し、また観察して、定義する。 「言葉」自体を深く考えたことがなかったので、本当に興味深かった。「言葉」というものが、対話だったり、呪術だったり、クラウドだったり、孤独だったり、場、文化、自分、などなど、さまざまな領域の中でどう働くのか、どう私たちに影響していくのか。みたいなことを丁寧に書かれていて、考えることが多かった。 また読みたい。
- 2025年7月23日クジラと話す方法トム・マスティル,杉田真読みたい
- 2025年7月20日「原因」と「結果」の法則ベーシック版ジェームズ・アレン,James Allen,坂本貢一読み終わったエッセンスはあるけど、もう少し詳しく書かれているものを読んでからじゃないと、理解し行動へ移行するのは難しいかも。しかし、大事なことは全て書かれている。 子供の絵のような表紙が好き。 そして、いつも穏やかな心でいたい。
- 2025年7月19日10品を繰り返し作りましょうウー・ウェン読み終わったウー・ウェンさんの料理の実況中継本。読んでいると、頭の中でどんどん料理が出来上がっていきます。 とりあえず、青椒肉絲を作ったのだけど、めちゃくちゃ美味しかった。10品というタイトルだけど、レシピはアレンジを含め26品。簡単だし、シンプルだし、美味しく作るコツもしっかり書かれているので、しばらくはこの本のご飯が食べたい。本当に繰り返し作りたい。 自炊に苦手意識がある方は、一度読んでみると良いかも。本当に簡単なので、作ってみようかなという気になるし、一品作ってみたら、世界が変わると思う。
- 2025年7月17日ババヤガの夜王谷晶読みたい
- 2025年7月16日ちいさな死神くんときありえ,キティ・クローザー読みたい
- 2025年7月15日読み終わったオープンダイアローグ(開かれた対話)という言葉はチラッと聞いたことがあるだけで、フィンランドで生まれた精神療法とは知らなかった。 話し手が悩みを話し、それについて聞き手が意見交換をする。それに話し手は耳を傾ける。話し手のこの体験が不思議でやってみないと分からない感じという感想をみんなが言っていて、とても興味深かった。一体どんな感じなのだろう。 そして、著者の横道さんが運営している「ゆくゆく!」の運営の仕方が誠実で、いろいろな試行錯誤のうえでより良くしようという姿勢も、なんだか身に染みた。運営側も「悩める当事者仲間」というのも、ルールがしっかりしていることも参加する側には、きっとありがたいことだろうなと思う。 いろんな場所でいろんな人が、より良く生きるために動いている。
- 2025年7月13日カメレオンのための音楽トルーマン・カポーティ,Truman Capote,野坂昭如読み終わった野坂昭如氏の訳。初めの何話かは訳が気になってぼんやり読んでいたのだが、手彫りの柩から急にカポーティと野坂氏のコンビに馴染んできて、話に入っていけた。 面白いというには、少し言葉が合わず、興味深いともまた違う感じ。20世紀中頃のじんわりと世界を覆っていた狂気を2人が書き残したのだろうな。原作自体も、また他の方の訳も読んでみたいとも思うけど、そして、カポーティに失礼だとは思うものの、私には野坂氏込みで出来上がっている作品だなと感じた。読めて良かった。
- 2025年7月12日僕たちは言葉について何も知らない小野純一読みたい
- 2025年7月8日文化の脱走兵奈倉有里読みたい
- 2025年7月8日ヌシ伊藤龍平読み終わった思いの外、興味深かった。 確かに、私たちはヌシの存在を普通に受け入れている。(特に地方の農村部、山間部に住む壮年期以降の年代の人々)と思いつつも、社会の在り方が急激に変化している今は、若年層や都市に暮らす人たちはヌシという存在を知る機会はあるのだろうか?特定の場所で何かを感じることはあっても、それが仮にヌシだとして、ヌシという概念なしにヌシを理解するのは難しそうに思う。 その場での振る舞いを、地域のコミュニティで伝えていくことでその場の、人間界と自然界の調和を崩さないということが行われていたのだろうなと思うと、ある程度の狭さの地域コミュニティの大切さも感じる。 しかし、世界は大きく変化している。一応、同じ世界に住んでいるのだから、相互作用の観点から、ヌシの世界も大きく変化していてもおかしくはない。 そして、ヌシたちは本当に一生懸命まっすぐ生きていて、人間もまっすぐ正直に生きよう!と思った。
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