プラトーノフ作品集

5件の記録
Aquaporin@aquaporinase2026年5月23日読み終わった本当に面白い チェヴェングールを読んだ時と同様のモチーフをここでいくつもみる 植物、砂漠、水、渇き、機械、火、戦争、飢え、農業、直し、子ども、帰還など 展開も面白く、1ページあたりに絶対に面白いところがある。 三人称のまま間接話法で、内省的にも取れるような、ある種昔ながらの文体。 どの文章も不思議というか比喩が少し曲がっているところがあり意味がいまいち取れづらいながらも、感覚が少しわかるような文章。 あまり再現性がなく、特徴も表現しにくく、それでいて魅力のある文章だと思う。 絶版だと思うが、手元に置いておきたい。
RIYO BOOKS@riyo_books2026年2月21日読み終わった人間に対するあらゆる搾取は、支配を目的としてその人間の魂を歪め、死に順応させることからはじまるのである。さもなければ、奴隷が奴隷にならないだろう。そして、魂に対する暴力的な損傷は、奴隷の理性が錯乱と化すまでつづけられ、ますます強められる。奴隷の内に存する(聖霊)の征服から、闘争がはじめられるのである。おまけに、支配者自身の信じているものや、その魂などに対する非難は、決して赦されないし、奴隷の魂の方は虚偽と、心身の荒廃をもたらす労働で痛めつけられるのだ。





