Aquaporin
@aquaporinase
- 2026年2月23日
- 2026年2月22日
- 2026年2月21日
- 2026年2月20日
哲学とは何かジル・ドゥルーズ,フェリックス・ガタリ,F・ガタリ,G・ドゥルーズ,財津理読み終わった - 2026年2月10日
カフカジル・ドゥルーズ,フェリックス・ガタリ,宇野邦一読み終わった - 2026年2月9日
23000ウラジーミル・ソローキン,松下隆志読み終わった面白いのはそうとして、20世紀の総括として氷三部作が書かれたらしい。そこでは高貴な光と肉機械が融和して、 肉機械が歩き出し始めた 高貴な光のナラティブは高貴な光の中でしか実際は本当にほとんど通じないし、もどかしいけど、そのままでは太陽に望むに限り恍惚としいつのまにか死んでしまう。 支えていた肉機械は、立ち上がっていく。 彼らは肉機械を体として持っていることは共通している。 肉機械でも光に近いものがある。 いまだからこそのメモだと思う。 - 2026年2月5日
- 2026年1月31日
ブロの道ウラジーミル・ソローキン,松下隆志読み終わった珍しくぶっ飛んでいない作品 珍しくリアルな作品。 とても丁寧でこんなふうにかけるのは憧れてしまう。 氷、結晶、秩序 肉機械のあたりは、ドゥルーズ的で、今思うと村田沙耶香的。 ロシアのことをもっと知りたくなる。 - 2026年1月27日
さかしまJ・K・ユイスマンス,澁澤龍彦読み終わった - 2026年1月24日
ケアの哲学ボリス・グロイス,河村彩読み終わった - 2026年1月24日
アート・パワーボリス・グロイス読み終わった - 2026年1月15日
ねじまき鳥クロニクル 第3部村上春樹読み終わった一気読みした、面白かった 大事な人におすすめしたくなるような本 幾原邦彦?監督の作品と雰囲気が似ているように思う 井戸に水が溜まることと枯れることと埋め立てることの違いはなんなのだろう。 主題はあるもののずっと捻れたまま進んでいく不思議な話だった ねじまき鳥というねじをまく空想の鳥が現実を回すというリアリティ感覚はよくわかる 笠原メイの、どこかの描写がものすごく好きだったんだけど、忘れた、単純作業についての話だっただろうか? あとやはり、類似がキーとしてある 差異と差異をつなげるための擬制として。 同一性ではなく。 多様性のように細分化された同一性ではなく。 なんとなくが文体が、のような形で、影響を受け合うということ - 2026年1月12日
ねじまき鳥クロニクル 第2部村上春樹読み終わった180 ウイスキーではなく焼酎を。 187 絶望も飽きるだろう 188 ねじまきどりと不能の父 191 もし死というものが存在しなかったら。 生の有限。 裏方意識ってどこから? 個人は残らないから社会に残すという形で制作であったり、マルチチュードではない。 一つの答えとして、死ぬこと、生の有限性に託しているのだろうか。それは締切という形には託していたかは分からない。 201 村上春樹は三島と比べるとなってみるという意志が弱い、三島が強い 村上春樹は出会うという形 353 351 もよかったからかメモしてある あとどこのページだったか忘れたけれど、 ノボルとの対立(入れ替わり?)は、超自我と自我の対立のようなものだし、 笠原が学校に帰っていくセリフはなんとなく残る。 井戸も私も彼女も、すり替わっていく。 すり替わっていくことと本当の自分のようなもの、引っ掛かりを残す何かがとても面白い - 2026年1月11日
ねじまき鳥クロニクル 第1部村上春樹生存者の話 トラウマの話 低級の欲望の話 なんか似てるの話 村上春樹にあまりいいイメージがなかったけれど、本書は面白かった 回転木馬のデッドヒートもそうだが、女性の描写のところで、これまでなんとなく頭に描いていた村上春樹像と違っており、良い意味で裏切られている。 クミコとクルタがいつもわからなくなる。 井戸に差し込む光の描写が昨日読んでいた吹雪の絶望描写と違って面白かった 本書では絶望はやはり絶望としてあった。 - 2026年1月10日
吹雪ウラジーミル・ソローキン,松下隆志読み終わった面白くて一気読みした、 懐かしみのあるような話 馬の大きさと移動は文明の規模を表していて? 落下の王国となんとなく近い。 死体と雪と馬と。 ピラミッドの描写とその意義(絶望の良さ)はハッとさせられる。 - 2025年12月28日
回転木馬のデッド・ヒート村上春樹読み終わった今のところ彼の作品で一番好き 似ている存在にいつのまにか身体的に影響を受けるという作品集 それが、事実、小説という主題とも並行してある。それは単に並行なのか、事実に似た小説という意味で重ね合わされているように感じる。 彼の文体がその主題に合っている。その主題のために彼の文体があるような形で。 そのため、村上春樹の文体を単に模倣することではあの文章は生まれないだろう。 彼が前書きで書くことには、事実に即して書いた作品集でもあり、小説とは言いにくいということだった。 だが、ジャンルが何かは言い難いが、文学的に価値がある。いや単に再読したくなるほどの作品だし、何よりも書かれないと存在できないようなものが描かれているという感触が確かにある。 - 2025年12月27日
天人五衰三島由紀夫読み終わった生きること=老い 自我のある認識から、自我のない認識への変化が、見ることの能力の変化に繋がれている。 意志と歴史の観点の話はよくわからなかった。 阿頼耶識のような概念は本多、透、慶子は決定論としてある無秩序として描いていた印象がある。 (細かい部分は暁の寺の部分で本多の読解があるが読み飛ばし気味でよくわからない) 透にとって、神に決定される存在であること(本物)は自尊心を支えるものになるが、つまらないものに決定される存在であること(偽物)は自尊心を壊される。 最後の聡子は、少し違う印象を持つ。 彼女が決定論としての無秩序であるかどうかにかかわらず、端的に捉えようによって変わりますし、というようなところにいる。 本物か偽物かわからない、もしくはわからないことすらわからない、忘れているのか、忘れているのかすらわからない存在として存在する。 本多にとってどのような存在として映ったのかわからない。 本多は、最後の庭をベナレスのように入り乱れた汚濁=神聖でもなく、最後の場面で想像するような、事物の背後に回り込むような見方ではみない。 ただ明るく奇妙なところもなく、さらには、どこにもなく記憶にもないところとして庭を見る。 この見ることは、何に属する見ることなのか私にはわからない。 図式もなく、ただ見ているというように見える。 否定を介して語るほかないような見るであるが、そのような否定を介した見るのような印象を受けない。 進化生物学者が浸るような動態を見るような見るでもない。 水仙体験として、今ここで見ているということを特別視したようなものでもない。 本当は元から世界はこのようであったのだという驚きの元に見るのでもない。 そのような見るは、特別なこともない、生活の見るにあたるといいおくことしかできない。 - 2025年12月23日
平和と愚かさ東浩紀読み終わった全体 ・考えないという平和の状況を考えるということ ・考えないために考えるということ の二点は本書を通じて変わらなかった点だと思うけれど、 それ以外の部分、特に、忘れること、幻想を見ること、現実を見ること、数でみることと、固有名(=子どもの顔(?))についての論に、抽象的な統一解のようなものは捉えられなかった。それは個別の例に対応して考えているからだと思う。 それは平和は思考不可能というように書かれていたこととも重なる。 判事がする仕事ととても近いのだろう。どんな事例でも個別の事例にそった手掛かりがある。そして、それに向き合うものは考えざるをえないのか、意気込みをもってなのかわからないし、スタイルの違いがあると思うが、ともかく考える。そして、その時々の答えを出す(/ことになる)。 - 2025年12月19日
視覚的無意識ロザリンド・E.クラウス,谷川渥読み終わった面白かった 東浩紀の存在論的、郵便的の議論と似たところが多く、 福尾匠もロザリンド・クラウスのあまり明言していないけど影響をたくさん受けたのでは?というような感覚になりながら読んでいた。 Lシェーマ周りのところが何度読んでも理解できないところだけど、本書の図解は独自解釈かもしれないけれどわかりやすい方だったので、本腰いれて読み返した方がいいのかも。 YouTube 上でクラウスの解説している動画を見つけたけどそれも面白かった - 2025年12月13日
奔馬三島由紀夫読み終わった終わりは夢が現実に打ち勝ったのか、夢が現実として打ち勝ったのか、夢が現実になって打ち勝ったのか。 天と地をつなぐ純粋性 矛盾を閉じる物語と 罪に罪をぶつけることは、 矛盾を矛盾にぶつけること? 「女なら幻など追わんで生きて生きられるでしょう。」490はもう少し考えたい 基本的に歳を取ることが醜悪な世界観で、ただ裁判のあたりの本多はそんなに醜悪じゃなかったと思う。 416の純粋なんて知っていたら世間は愛することはできないというところも好きだった。 467から始まる勲の供述により、勲が考え、かつ、直感も働く青年として描かれている。三島は本多の立場から勲をある種の考えなしの青年としても描いていたようにも思うが、それでもこれだけ賢い人だったのかと、今の私たちは本当にもう何も考えていないのではないかと、ありきたりな感情ながらも思い知らされた。 攻殻機動隊もそうだけれど、歴史観を持って日本のことをよく考えている。現在にも尾を引くものばかりだから私も考えたいところ。
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