涙と聖者〈新装版〉

涙と聖者〈新装版〉
涙と聖者〈新装版〉
E.M.シオラン
金井裕
紀伊國屋書店出版部
2021年5月24日
4件の記録
  • 芦戸
    芦戸
    @acidgoodluck26
    2026年7月29日
    読了。良い
  • Ishi
    @isaku0409
    2026年6月19日
  • Ishi
    @isaku0409
    2026年6月14日
  • ジクロロ
    ジクロロ
    @jirowcrew
    2026年5月17日
    哲学者たちは冷静である。熱気は神の近くにしか存在しない。私たち人間の本性は、その内部にある一切のシベリア的なものゆえに、聖者たちを求めているのだ。 (p.60) 冷(醒)まさないためには、 焚べ続けなければならない。 放っておけば、熱はいつかは広がりのうちに消えてしまう。「情報」もまたしかり。 その熱の持続性に必要なものが、 聖者という「不可能性」であるということ。 しかしそれは「熱源」ではなく、 「熱気」にすぎないということ。 つまるところ「熱」とは生命そのものに過ぎず、 焚きつけるきっかけがなければ、 冷めたままであるということ。 燃え種は、嘘でも偽りでも構わない。ないよりも。 自分にとって、今、 聖者の位置を占めいているものは何か。
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