伏線と回収の日々

4件の記録
飯田橋@tekubiashikubi2026年1月11日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台昨年高円寺の蟹ブックスで購入したZINE。 1990年代後半に香港映画に魅せられた筆者が、その後の華流・韓流ブームを背景にライターになるまでの個人史的エッセイ。 香港映画に夢中になり、当時まだ珍しかったパソコン通信で同志と繋がったり、オフ会的なものに参加したり、地方から年に5回香港に通うほどの熱狂の中にいたエピソードが力強い。 その後のままならない日々を経て、かつての仲間たちの力を借りて華流ムックを作る章のワクワク感が、これまでの経験が撚り合わさって一本の太い糸になるようで、まさに「伏線と回収」だった。 人生に無駄なことは何もないとよく言うけれど、本当にそうなのかもしれない。


