
食べるように読む
@jojutsu-trick
2026年3月3日

月まで三キロ(新潮文庫)
伊与原新
買った
読み終わった
再読
月や雪、素粒子などの自然現象は、人間みたいに「周りのみんなより豊かな人生を送りたい」とか「相手の気持ちを無理矢理にでも変えてやろう」とか、強い欲をもって存在しているわけではない。ただそういう性質をもって、そこに存在するだけ。
人間もそういうふうに生きられたら、もっと楽に生きられるのになぁと思う。
だがそれと同時に、科学に美しさを感じることができるのも、また人間なんだよなとも思う。
表題作の「月まで三キロ」と「星六花」が特にお気に入りです。
