月まで三キロ(新潮文庫)

月まで三キロ(新潮文庫)
月まで三キロ(新潮文庫)
伊与原新
新潮社
2021年6月24日
12件の記録
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年5月4日
  • 日曜の猫
    日曜の猫
    @po-muku
    2025年5月4日
  • oto
    oto
    @sakana__books
    2025年5月3日
    『藍を継ぐ海』を読んで気になっていた作品。 人の生きにくさや痛みを地球や宇宙の話と絡めながら描く、人間ドラマであり、ミステリーのようでもあり、もはや唯一無二なジャンルの短編集。 天文や火山、天候などの専門的な言葉も出てくるけど、こじつけ感も押し付け感もなく、すんなりと溶け込み物語のアクセントになっているのが不思議。 地球や宇宙という大きな存在に夜のような静けさと神秘を感じ、読むと心が凪いでいくような優しさを感じた。 「エイリアンの食堂」と「山を砕く」が特に好きでした。
    月まで三キロ(新潮文庫)
  • はななん
    @hana_nann
    2025年3月29日
    初めて読んだ作家さん。読みやすいのに思いもよらないところに連れて行かれるのが良いです。 他の作品も読んでみたいです。
  • sei
    sei
    @seist
    2025年3月16日
  • べしょべしょに泣いてしまった。くだらないプライドや見栄なんて皆持っているのに、その中に生活がままならなくなる人がいるのはなんでだろうと思った。表題作がいちばん好きです
  • oto
    oto
    @sakana__books
    2025年3月10日
  • N
    N
    @r_is_for_read
    2025年3月10日
  • 灯翠
    灯翠
    @gade_zephyr
    2025年2月25日
    科学の知が詰まっていて、だけどその知識が少しも押し付けがましくない。読みやすくて、あたたかくて、素敵な作品。お隣さんのあの人もこの小説に出てくる人みたいな人生をしてるのかもしれない。という温度感が心地良い。
  • mimosa.
    mimosa.
    @cozy_polepole
    2025年2月13日
    「この先にね、月に一番近い場所があるんですよ」 内容紹介に惹かれて読んだ本。月、素粒子、雪……自然科学の知識を取り入れつつ、各話の登場人物の心情にたとえるという表現が、情景をイメージしやすくてスルスルと読み進められた。どのお話もかなりリアルな悩みや苦しみを抱えている人々がいて、気付いたら泣いてしまっていた…。温かくもあり、ちくりと痛くもなる素敵な作品が詰まった短編集。 表題作はもちろんだけど、個人的に「エイリアンの食堂」が一番好きな話だったなあ。
  • ma
    ma
    @maaarbleee
    2025年1月10日
    天文や地学の要素が入っているけど、短編で読みやすい。特に最初の「月まで三キロ」は、タクシー運転手の計らいに涙が出た。あと、「アンモナイトの探し方」も少年とおじいさんのやりとりが良かった! 伊与原先生はとても好きな作家さんです。
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