さとお "日本ホラー小説史(1093)" 2026年3月3日

さとお
さとお
@satoo_0105
2026年3月3日
日本ホラー小説史(1093)
日本のホラー小説が戦後〜令和にかけてどのように発展したか、時代背景と共に内容の特徴が解説されたホラー入門書。個人的にホラーブームがきているので、『ホラー映画の科学』『Jホラーの核心』に次いで購読。聞き馴染みのある小説家の名前が多数出てきて、そして意外な作家までホラー小説を手掛けていた過去があったのを知れて面白かった。 今でこそ書店へ行けば様々なホラー小説が並んでいるが、ホラー小説がここまで市民権を獲得できたのも知られざる苦労があったとのこと。スプラッター映画が流行っていた故に血生臭いコンテンツとして勘違いされていたこと、当時社会を震撼させた連続殺人事件の犯人の部屋に大量のスプラッター映画のビデオテープを所有していたことから、「ホラーは危険」というマスコミの扇動で遠ざけられた過去があった。フィクションだからこそ楽しめるものでありたいと強く思えた。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved