
白玉庵
@shfttg
2026年3月3日
朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』
キム・ジニョン,
小笠原藤子
読み終わった
音楽と静謐さがクレーを思わせる。この文章のなかにあっては、芭蕉もまたクレー的な光を放っているようだ。あまりにも目にし過ぎて陳腐化しそうな芭蕉の句が、本来の美しい姿をみせる。俳句をこのように丁寧に扱うことが可能なのか。
ハン・ガンが手元において何度も読んだというのがよく分かる。なにか辛い、期待していたものとは違う状況になったときに、この本は支えになるだろうと思える。









