

白玉庵
@shfttg
silent book clubのinokashira chapterを始めました。毎週木曜早朝に東京の井の頭公園で読書をしています。
尊敬する人は水木しげる。
- 2025年8月27日戦争と美術と人間司修気になる
- 2025年8月27日黒い皮膚・白い仮面 【新装版】フランツ・ファノン,加藤晴久,海老坂武気になる
- 2025年8月27日アンソロジー餃子今柊二,南伸坊,南條竹則,古川緑波,四方田犬彦,室井佑月,小林カツ代,小泉武夫,小菅桂子,パラダイス山元,山口文憲,山本一力,平松洋子,村瀬秀信,東海林さだお,林家正蔵,椎名誠,浜井幸子,渡辺満里奈,渡辺祥子,菊谷匡祐,藤原正彦,野中柊,難波淳,鷺沢萠,黒鉄ヒロシ読み終わった片岡義男が圧倒的にうまかった。そして甲斐大策がよかった。 ウケ狙い、面白おかしくしようと書いている文章は苦手である。「やっぱりこの人のエッセイは嫌だなぁ」と再認識するものが点々と。 懐かしのスヰートポーヅの写真にうっとりする。あの漬物の何とも微妙な不味さが蘇る。是味多包子だったのか。なんでsweetなんだとずっと思っていた。また食べたいなぁ。
- 2025年8月27日実録満鉄調査部 上草柳大蔵気になる
- 2025年8月26日台北人山口守,白先勇気になる
- 2025年8月26日
- 2025年8月26日チェンニーノ・チェンニーニ 絵画術の書チェンニーノ・チェンニーニ,望月一史,石原靖夫,辻茂気になる
- 2025年8月26日父、松本竣介松本莞読んでる太平洋美術学校時代の写真。松本俊介、鶴岡政男、長谷川利行が横並びで写っている。すごい。 P118から、いまの近代美術館の特集とリンクするところ。軍部から美術界への甚大なプレッシャーとなる座談会「国防国家と美術」はみづゑ434号(昭和16年1月号)で、同じ誌面に瀧口修造の「美術文化協会展に就いて」が掲載されている。同年3月に逮捕されるので、本当にここが日本のモダニズム美術が崩壊する転換点だったのだ。
- 2025年8月26日箱の中の天皇赤坂真理気になる
- 2025年8月26日西南役伝説石牟礼道子気になる
- 2025年8月26日安全に狂う方法赤坂真理読み終わった『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』の直後にこれを読んだのはとてもタイミングがよかったと思う。 自己を改造し続ける現状、背景については分かったけれども、結論については「それはそうだけれどもどうやってそっちに切り替えんのさ」と置いてけぼりにされたところに、著者が試した様々な「安全に狂う方法」(まさにそれ)が提示される。 どちらもボディイメージとリアルな自己との乖離、インターネットを始めとする他者からの眼差しが個人を追い込む点に触れられている。 ダンス表現については、配信でみたフジロックのCreepy NutsのMCが想起された。どのような状態でもいい、今ここを思い思いに自由に過ごせ、ただ立っているだけでも十分だというようなことを言っていたはず。 ここで出てくるとは思っていなかった石牟礼道子。『箱の中の天皇』と『西南役伝説』を読んでみようと思う。もしかして後者は『忘れられた日本人』に並ぶような作品なのでは。石牟礼道子はずっと実家の本棚にあり、父がはまっていたのだが、単純に水俣病の社会運動のレポートだと思っていて、開きもしなかったのだ。本当に愚かだった。
- 2025年8月25日あまから手帖2025年6月号「パンは、かわいい。」あまから手帖編集部買ったあまから手帖のバックナンバーが100円になっていたので、hontoでまとめて買う。(最近のものは定価または半額でした) 次の神戸行きにむけて、じわじわ読んでいこう。
- 2025年8月25日父、松本竣介松本莞読んでる
- 2025年8月24日つくもごみpanpanya買った@ BOOKSルーエ
- 2025年8月23日
- 2025年8月23日アジア「窓」紀行田熊隆樹買ったやっと買えた。嬉しい。 もともとは、『バグダードのフランケンシュタイン』を読んでいたら「マシュラビーヤ」という窓の名称が出てきて、それを検索してweb連載に辿り着いたのだった。他に取り上げられた地域もとても魅力的で、あっという間に読み尽くす。さらに図書館で借りて読み直す。昨日やっと購入。静かな文章と美しい写真、そして建築家のスケッチによって、さまざまな地域の暮らすための知恵と工夫が伝わってくる。
- 2025年8月23日ピアノが弾けるようになる本ジェイムズ・ローズ,稲垣えみ子気になる邦楽の弦楽器だけ習い続けてきて、音符も実はちゃんと読めない。でも、旭川駅の街角ピアノをみていたら、自分とあまり歳の違わないおじさんが独学2年目と言って楽しそうに弾いていた。その姿がとてもよかった。 ピアノなら簡単なキーボードで気楽に始められそう。しかもこれ、大好きなバッハ。 なんだか夏バテで色々やる気がなかったんだけど、始めてみようかな。
- 2025年8月23日向う岸からの世界史良知力読み終わったウィーン十月蜂起、なんにも知らなかったなぁ。ほぼ二百年前のことだが、「商品販路の閉塞、資金難、異常な物価上昇、食糧難、失業、家賃高騰等々を伴う経済恐慌」(P159)という状況は今までずっと繰り返しおきていて、我々はこれを克服できていないのか…とがっかりしてしまった。
- 2025年8月23日政治家の文章武田泰淳気になる
- 2025年8月23日日本の近代化と民衆思想(306)安丸良夫気になる
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