

白玉庵
@shfttg
silent book clubのinokashira chapterを始めました。毎週木曜早朝に東京の井の頭公園で読書をしています。
尊敬する人は水木しげる、デビッド・バーン。
- 2026年11月2日
- 2026年11月2日
チャイナ・メン (新潮文庫)マキシーン・ホン・キングストンディアスポラ読んでる中国奴隷制度移民文化「檀香山の曽祖父」の船のなかの幻想が、サイディヤ・ハートマンの『母を失うこと』の奴隷船に呼応する。アメリカでの生活の遠景に、『奔放な生、うつくしい実験』の娘たちが歩いている。どちらも振り返って書いている子孫たる作者は「アメリカの名前」をもって「アメリカの言語」で書いている。自分のなかでは意外な結びつきだった。 - 2026年11月2日
残花亭日暦 (角川文庫)田辺聖子気になる東畑開人さんがリツイートしている小川洋子さんの日記に関するインタビューで、『アンネの日記』『富士日記』と並べて紹介されていた。 これは未読なのでぜひ読みたい。おっちゃんの闘病の時期と思うと、つらいが。 小川さんのインタビューは11/3まで全文読めるそうです。 https://x.com/ktowhata/status/2117037571415105549?s=46&t=YEYs3Wob1Tprq4IM15Ruvg - 2026年11月2日
亡命ロシア料理新装版ピョートル・ワイリ,アレクサンドル・ゲニスディアスポラかつて読んだソビエト圏料理本愛好者移民文化鈴木智彦さんのツイートが流れてきた。「帰れ、鶏肉へ!」は鶏とたまねぎの無水料理。鶏肉買ってきたら、たまねぎとローリエ、バター、粒胡椒と鍋に入れて塩をして弱火で放置するだけ。作りながら再読しよう。 - 2026年11月2日
- 2026年11月1日
- 2026年11月1日
- 2026年11月1日
つながるきくちちきよく行く本屋さんにあり、すでに3階で松本大洋新刊に(値段で)がっくりしたあとで、これも「うぉー…」と思いながらそっと見た。店頭で泣いてしまいそうになり、危なかった。最近家族を亡くしたともだちに渡そうかと思ったけれども、あまりにも内容が添いすぎていて、もう少しあとのほうがよさそうだ。 Play parkで展覧会があるんだな。あそこの展示はちょっと苦手なんだけれど、気になるな。ヤマネコキャラメルジェラート美味しい。
- 2026年11月1日
- 2026年11月1日
- 2026年11月1日
東ユーラシア全史上田信読み終わった中世中国北朝鮮台湾ソビエト圏奴隷制度技術と人放送大学植民地主義沖縄移民文化第二次世界大戦韓国ヘロドトスから頭山満まで、東ユーラシア通史。1見開きで1論文書けるのでは、という中身ぎっちりぶりで酸欠になりそう。でも読んでよかった。7章以降の「環球」に包摂されていく東ユーラシアのところが自分の知識との接点が多く最も胸躍るところだったが、しかし元と明すごい…元が世界を征服したSFとかないかな、読みたいな。この時点ではもっとも自由度の高い治世だったのでは? ユーラシアにおける東部と西部の経済的不均衡は明らかである。東アジアやインドの物産は非常に豊かであったのに対し、西ヨーロッパは資源に乏しかった。インドやアジアとの交易を維持するには、金や銀といった貴金属を持ち込むか、のちには時計や工芸品といった高付加価値の製品を輸出する必要があった。 p229 アジアのポルトガル人商人の中には、「新キリスト教徒」と呼ばれる人々、すなわちカトリックに改宗したユダヤ人が多く含まれていた。イベリア半島は、イスラーム勢力を駆逐する形でキリスト教国の支配下に置かれたが、その過程でユダヤ人は厳しい弾圧を受けた。スペインでは一五世紀末にユダヤ人への抑圧が始まり、ポルトガルでも同様の政策が採られるようになった。ユダヤ人はカトリックへの改宗を強いられ、宗教裁判や弾圧を恐れて海外脱出を選んだ。 p231 ユーラシアの東西交流を俯瞰したとき、モノは東から西へ、宗教や理念などのイミは西から東へ、そしてヒトは東西を往来するという構図が、ここではアメリカ大陸をも巻き込む形で展開するようになったのである。 p243 軍隊は仮想敵国を必要とする組織である。 p337 1861年に華人の海外渡航解禁→1865年に南北戦争が終わり、黒人奴隷に代わり華人が苦力として大陸横断鉄道建設などに従事するようになる。背景として列強植民地の再編と清の弱体化。これがチャイナ・マンに繋がっていく。 - 2026年11月1日
胡椒 暴虐の世界史マージョリー・シェファー,栗原泉気になる奴隷制度植民地主義『東ユーラシア全史』でこの本と直結する部分が、ダイナミックで面白い(まあ全部がダイナミックで面白いのだが)。 これと『砂糖の世界史』セットで、植民地を拡大させる頃の世界史の見通しがかなりよくなりそう。 - 2026年10月31日
- 2026年10月31日
- 2026年10月31日
食文化からブラジルを知るための55章山本綾子,岸和田仁,麻生雅人クレオール読み始めた奴隷制度料理本愛好者植民地主義移民文化さくっと読める本が読みたくて。 ポルキロ(per kilo)って台湾の自助餐みたい、おかずを自由に組み合わせてお皿(かお弁当容器)に入れて重量に応じて支払う食堂。めっちゃ助かるんだよなぁ。 - 2026年10月31日
- 2026年10月31日
- 2026年10月31日
- 2026年10月31日
大邱の敵産家屋松井理恵たてもの買った戦後処理植民地主義韓国@ 伊野尾書店これもトランスビューの本の産直市で。共和国のナイスなブックカバーをおまけにいただいた。10月最終日に当月の本予算を大幅超過したが、満足。飲み会が一回飛んだから、まあいいでしょう。 - 2026年10月31日
スマック シリアからのレシピと物語アナス・アタッシ,佐藤澄子買った料理本愛好者@ 伊野尾書店旧伊野尾書店、現トランスビューの本の産直市に出版社の方が来ていて、これはもう今買うしかないんだと清水の舞台を前向きに飛び降りた。いずれ買うものだからいいんだ!本当に美しい。 初トランスビュー、いい本ぎっしりだった。林芙美子記念館も圏内だし、また行きたい。
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