
沙南
@tera_37
1900年1月1日
隙間 1
高妍
読み終わった
友人から借りて読んだ。
色彩の表現が豊かで、白黒なのに脳内では色が広がっていくのが気持ちがよかった。小説を読んでいるときの感覚とにてる。
主人公に強く惹かれることはなかったけれど、周りの人たちがとにかく素敵。台湾の史実については、私たち日本人もあらためて深く知る必要がある。
「怒りじゃ何も解決できないわ。」
主人公の祖母が発したセリフが印象に残った。
そのとおり。怒りのままに行動する主人公は、とても短絡的に見える。けれど、直接解決には繋がらなくとも、糸口は「怒り」だったりもするんだよな。負の感情のもつエネルギーは膨大だ。だからこそ、上手に付き合っていくしかないな。