ぱぽ子 "どうしても生きてる" 2026年3月4日

ぱぽ子
ぱぽ子
@papopo
2026年3月4日
どうしても生きてる
サクッと読める短編だけど、色んな職業の色んなしんどさに結構共感したりしてメリメリ来る。 ​印象的なのは、性別による絶望の質感の描写。執着を捨てきれなかったり覚悟が決まらず追い詰められる男性に対して、割り切っているように見える女性。社会が強いる役割の違いなのか、作者のバイアスも含まれるのか。 ​正社員、家族、安定。私たちが縋る確かさっぽいものがいかに脆く、実は全員が薄氷の上を歩いていることを突きつけられる。 最近読んでおぼろげに思い出した本たち 『デッドエンドの思い出』…親から子への願いはこの世界の底の深さ(しんどい意味での)を見せないこと。 はずれくじを1本のリボンに見立てるところは、最近読んだ『物語批判の哲学』
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