
ぱぽ子
@papopo
食、町田康、暮らし、穂村弘
- 2026年4月6日
汚穢のリズム奥田太郎,酒井朋子読み終わった日頃から「汚さ」について興味アリ。 ツルツルに加工された男性アイドルに熱狂しつつも脱毛されすぎでは…?と疑問を抱いたり、 汚穢や親切心の境界がはみ出しがちな同僚に申し訳なくもイライラしたり、 汚さについてゆらぐ一方で自分の子供には「臭くて汚いと人権無くなるからちゃんとして」と口酸っぱく言う。 綺麗か汚いかの二項対立ではなく、ままならない「漏れ」と共に生きるリズムを、いくつものエッセイで感じる事ができておもしろかった。 老いや病による「漏れ」は今まで私からは隔離されていたけれど、そろそろ近づいて来た感がある。他にもケアに関する本を読んでいきたい。 - 2026年3月17日
シュークリーム内田百間,山本善行読み終わったReadsで見かけて久々に内田百閒を借りてみた。装丁が好き! 漱石のお葬式で声を上げて泣いたのが印象的 雲、風、空気、暗さの描写が好き。 百閒のお祖母ちゃん、優しい…! - 2026年3月11日
詩人のための宇宙授業ー金子みすゞの詩をめぐる夜想的逍遥みずうちさとみ,佐治晴夫,金子みすゞ読んでる佐治晴夫さんのSALUS連載を毎度楽しみにしている文系人間。 宇宙の壮大なスケール、手元足元の小さきものとのスケールを通して、 金子みすゞのまなざしの優しさをより感じられた。 挿し絵?の刺繍もとてもかわいい。 - 2026年3月11日
- 2026年3月4日
日々ごはん(8)高山なおみ読んでる途中で返却期限が来てしまった。 「今日は何をしても気持ちのよい日でしょう」というお天気コーナーの1節が好き。 自分の体調が優れないとき、なんだかにっちもさっちも行かないときはなんとなく日々ごはんを思い出しながらガッツリ寝る、休む、潜る。 - 2026年3月4日
どうしても生きてる朝井リョウ読み終わったサクッと読める短編だけど、色んな職業の色んなしんどさに結構共感したりしてメリメリ来る。 印象的なのは、性別による絶望の質感の描写。執着を捨てきれなかったり覚悟が決まらず追い詰められる男性に対して、割り切っているように見える女性。社会が強いる役割の違いなのか、作者のバイアスも含まれるのか。 正社員、家族、安定。私たちが縋る確かさっぽいものがいかに脆く、実は全員が薄氷の上を歩いていることを突きつけられる。 最近読んでおぼろげに思い出した本たち 『デッドエンドの思い出』…親から子への願いはこの世界の底の深さ(しんどい意味での)を見せないこと。 はずれくじを1本のリボンに見立てるところは、最近読んだ『物語批判の哲学』 - 2026年2月27日
デッドエンドの思い出よしもとばなな読み終わった「バナタイム」の次に読んでみた。 恋愛のゴタゴタは例え物語であっても気分が揺さぶられてしまうので、こういう本は久々。 生きていくための足場だったはずの制度や約束は意外と脆い。ちょっと劇的すぎるなぁと思う場面もちらほら。 足場が崩れた時の衝撃をなんとかやり過ごしつつ、きれいな温かな記憶の手ざわりがあった。 - 2026年2月22日
バナタイムよしもとばなな読み終わった初よしもとばなな 結婚から妊娠のエッセイをまとめた本 「こりゃ困った、取り急ぎふたまたをかけようっと……」 (と思いつつも、元々のボーイフレンドに別れを切り出したのだとか。) 初めて付き合った人と結婚生活を送っている私にとっては結構なカルチャーショックで、この1週間何度も頭を駆け巡ったフレーズ。 時折出てくる旅先の描写が好き。 おいしいカプチーノ、部屋からの眺めと朝の空気、わたしも深呼吸したくなる。 - 2026年2月20日
- 2026年2月20日
俺の文章修行町田康意図的に文体が混ぜこぜになっていて、行きつ戻りつ読めてたのしい 町田康が好きだからとりあえず読んだけれど、今気になっている「物語」について書いてあってテンションが上がる。 自分も何か書きたい…とふつふつ思いつつもなかなか難しい…!内実のゴミカスをよく見てみることにする。 - 2026年2月9日
この地獄を生きるのだ小林エリコ読み終わった私はぐじぐじ悩みながらも、のほほんとした家庭環境で育った人間。一寸先は闇 というけれど、なんとか“普通”に暮らすなか、正直いって“地獄”は透明化してしまっている。 作者の最初の自殺未遂が本書のスタートだけど、本編を読んだあとの漫画・あとがきでは更に壮絶な生い立ちが出てきて、色んな地獄を垣間見た。 読後は、「地獄といえども休息はある」という言葉が何度も頭の中をよぎっている。 - 2026年1月30日
- 2026年1月26日
- 2026年1月26日
- 2026年1月26日
- 2026年1月21日
- 2026年1月21日
おらおらでひとりいぐも若竹千佐子読み終わった子育てをいちおう一生懸命やっている身として、ぐさっとくるところがあった。 もう大人になった子供の評価軸をベースに、自分の過去と向き合うのはキツそうだ。 桃子さんの今の時間、今までの時間、地球の時間、 色んな時間軸や場所が今の桃子さんにオーバーラップして不思議な感覚になる。 一番好きなところは、東北弁で古代から自分へとつながってきた命たちに問いかけるところ。 解説が町田康でウフフとなった - 2026年1月20日
- 2025年12月30日
世界自炊紀行山口祐加読んでる - 2025年12月30日
伊藤まさこの買いものバンザイ!伊藤まさこ読み終わった
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