
はるか
@halorso
2026年3月4日

崇高のリミナリティ
星野太
読み終わった
初版でおもしろそう!と思って買ったあと、カントの用語に挫折してずっと積読してたけど、少しずつ哲学要素の強い本や批評の文章に慣れてきて今なら、と思い読んだ。
おもしろかった。
古典の引用することで今に甦らせることが今の気分的に印象にのこった。
ちょうど読み終わったあとにシアターコモンズの『スリープ』を観て、引用を切り貼りすることで生じる上演性(会話を上演することとは明らかに違う効果がある)の体験につながって、よいタイミングで再チャレンジできたなと思った。
大充実の註釈も親切でよかった。
五つ目の対談で出た言葉への取り組みとして『中動態の世界』=文法、『勉強の哲学』=詩学、『崇高の修辞学』=修辞学が紹介されていた。
以前と比べてわかりやすくかつおもしろくこういうことが読めてありがたいな。