

はるか
@halorso
いなまつはるか
- 2025年5月20日資本主義リアリズムセバスチャン・ブロイ,マーク・フィッシャー,河南瑠莉読み始めた
- 2025年4月23日ブラック・カルチャー中村隆之読み終わったジャズを中心とした北米の音楽史やブラックフェミニズムなど、以前ばらばらに読んでいたものが環大西洋的に語られることで頭のなかで有機的につながり、紹介される用語を想起するとき地域は広がり、由来や文化宗教の背景が北米起点よりも以前の具体的なアフリカの国につながっていく読書だった。文化の盗用について<関係>という概念から語る箇所は折に触れ読み返したい。聞きたい音楽や読みたい本がめちゃ増える。
- 2025年4月21日モナリザの秘密: 絵画をめぐる25章ダニエル・アラス,Daniel Arasse,吉田典子気になる
- 2025年4月19日クィア・レヴィナス古怒田望人/いりや読み終わったレヴィナス😡と思う引用の序盤を抜けてエンパワメントされる博論本。 全然レヴィナスを「わかっている」とは言えない前提スタートの読書だったけど、批判だけではなく「再発見」に値する概念を多く紹介していて、最終的に私たちが生きる今に到着する。 クィア当事者で若い作者の著作がさまざまな後押しを受けて出版されること、希望だな。
- 2025年4月12日八本脚の蝶二階堂奥歯読み終わった新型コロナウィルス流行中にうまく読み進められなかった日記本を再読。読みきって少し泣いた。 すばらしい文章と思考(フェミニズムやトランスジェンダーの人物が過ごす日々に想いを巡らす描写など)古さを感じない。 読んでいて自分はマゾヒズムの要素の強い耽美な文章、追体験しすぎて気持ち悪くなってしまうことに気づいた。 著者がまだ生きていたら、人形を愛するものとしてのAI論、クィアの現状やルッキズムについて、書いてほしいことが山ほどあるのに。
- 2025年4月11日クィア・レヴィナス古怒田望人/いりや買ったいつ買おうか悩んでいて、二階堂奥歯『八本脚の蝶』で(他者としての女性は)「人間扱いしてもらえないの。哲学でもそうなのだった。レヴィナスなんて私はとても平静で読めないのです。」と読んだとき、2025年、このレヴィナスを俺は今読むぞ!と思って大雨の音が響く中B&Bで買った。
- 2025年4月11日
- 2025年4月1日
- 2025年3月28日読まれる覚悟桜庭一樹読み終わった読み方、読み解き方の読書が続いたので読まれ方の文章。 「切り刻む」という言葉から頭では制御すべきと感じている、それでも抑えきれない怒りを感じた。 あとがきも含め全編内省に満ちていた。 「書く人、読む人双方が生身の人間であること」に想いを馳せることとその限界について。
- 2025年3月27日
- 2025年3月25日
- 2025年3月19日現代思想入門千葉雅也また読んでる初めて読んだころに比べて哲学の本を読むようになって3人のおじさん(デリダドゥルーズフーコー)に対する印象というか自分の中のイメージがちょっとできてきたので、なんも知らんかったころとの差をを感じたくて読み返してる。 都度都度真剣に決断することの難しさよ〜。ここから切り開かれた読書体験、振り返るととても多かったなと実感。
- 2025年3月18日読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門ナージャ・トロコンニコワ,清水知子,野中モモ読み始めた『ウィキッド』観る日の通勤時間に読み始めた。『バトラー入門』や『ウィキッド』と自分の中でつながり、「読むこと」「引用すること」「批評すること」もまたアクションなことがよくわかる。すごくいい読み始めのタイミングだった。
- 2025年3月18日布団の中から蜂起せよ高島鈴ちょっと開いた
- 2025年3月17日
- 2025年3月13日みんなの現代アート──大衆に媚を売る方法、あるいはアートがアートであるためにミヤギフトシ,グレイソン・ペリー読み終わった
- 2025年3月11日みんなの現代アート──大衆に媚を売る方法、あるいはアートがアートであるためにミヤギフトシ,グレイソン・ペリー読んでる
- 2025年3月6日座談会9 2024/08/18→2024/11/30なまけ,山本浩貴,鈴木一平読み終わった
- 2025年3月5日ひとごと福尾匠読んでる
- 2025年2月28日バトラー入門藤高和輝
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