
さとお
@satoo_0105
2026年3月4日

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)
川上未映子
読み終わった
究極の恋愛小説って、お互い最終的に結ばれてハッピーエンドとかじゃないんだ…と、読後ずんっと重たい余韻が残る感じがした。
カルチャーセンターで冬子は三束と出会う。自分の意思を上手く伝えられない冬子は、(お酒が入った状態だが)三束と喫茶店で交流を深めていく中で、次第に三束へ強く激しい感情を抱くようになる。
作中に冬子の友人である聖という女性が出てくるが、彼女がまた癖が強く、呆れるくらい自分の中の常識を突きつけてくるので笑えてくる。冬子みたいなタイプともまた一周回って相性が良いのかも。
初めての川上未映子先生作品だったが、他の作品も読んでみたくなった。

