
酸菜魚
@suancaiyu
2026年3月3日

月まで三キロ(新潮文庫)
伊与原新
読み終わった
@ 自宅
Readsでどなたかが読んでいたのを見て、面白そうだなぁと思って。
東大院卒で、地球惑星科学の研究者が書く物語は、理系のエッセンスがいいアクセントになっていて、でも説明ばかりじゃないいい物語。
月、雪の結晶、アンモナイト、地層、素粒子、火山。
研究者とか医者とかで物語書ける人、天にいくつ才能を授けられたのかしら……
きっとみんな好きだろうけど、「エイリアンの食堂」がよかった。あんまり喋らない人かと思いきや結構人当たりよくて饒舌なところ。女の子を子ども扱いしないところ。ほかにも魅力的なところがたくさんあるプレアさんが素敵だった。
あとは「山を刻む」もいい。登山数回しか行ってないけど、経験に基づく想像ができて物語の解像度を高く読めた気がする。




