
菜穂
@mblaq_0825
2026年3月5日

古都
川端康成
読み始めた
本のある暮らし
積読家
輪読会
輪読会にて
P5~P28「春の花」
新たな輪読会がスタート。
川端康成の作品は子供の頃に読んだ「伊豆の踊り子」くらい。
いつかは拝読せねばと思いつつ、ここまでズルズルしておりましたが、輪読会のお陰でやっと川端康成作品に触れる機会ができました。
もみじの幹に咲くすみれの花や、壺の中で飼われている鈴虫たちに想いを馳せる自分の人生と重ねる千重子。
どことなく孤独な様子が見受けられると想ったら、自分に想いをよせている真一に「自分は捨子」だと告白する。
自分が捨子だということを悲観している訳ではなさそうだけれど、孤独感を抱え自分の想いにソッと蓋をしてしまっているような……
思春期の女の子ならではの複雑な心境なのかしらと思いながら拝読しました。
まだ読みはじめたばかりですが、川端康成の文章は瑞々しい。暗がりではなく、かといってギラギラと明るすぎず、静かに光が差しているような文章。
これから続きを拝読していくのが楽しみです。



