chroju "S-Fマガジン 2026年 ..." 2026年3月7日

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2026年3月7日
S-Fマガジン 2026年 4月号
S-Fマガジン 2026年 4月号
SFマガジン編集部
ネタバレに関する談義が、プロジェクト・ヘイル・メアリー特集での小野田和子×大森望対談に少しあり、そうそう、と思ったのだが、あの小説は確かにネタバレを避けたほうが面白いとは思うものの、単行本刊行時点で下巻の帯に堂々ネタバレが書かれていたので、ネタバレを避けて読むには下巻を一切目に入れずに上巻を買う高等テクニックが必要とされたのであり、だから映画予告編がガッツリネタバレしていることにブーイングが多かったときは、やや戸惑いもした。大森いわく「日本人が異常に(ネタバレを)気にする」そうである。初見のときの驚きや新鮮さは確かに邪魔されたくない気持ちがわかる一方で、ネタバレ配慮を他者へ求めすぎるのもなんだかなという気持ちがあり、自力でなんとかしつつも、うっかり目に入れてしまったら潔く諦めるぐらいの、まぁ気楽な気持ちでいたいなと自分は思うが、難しいところではある。
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