
慶雲
@dante-amons
2026年6月21日
台湾漫遊鉄道のふたり
三浦裕子,
楊双子
買った
読み終わった
@ MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店
以前から気になっていて、
2026年5月13日(水)放送のアフター6ジャンクション2 池澤春菜が語る、台湾と食と小説の「おいしい」関係 を聞いて、『光雨往来』と一緒に買いました。
なんと…なんと美しく切ない作品なのか。
これでもかと登場する美食の数々に彩られながら、日本統治下台湾での本島人・内地人の2人の女性の関係が描かれる。楽しくキラキラした甘めの雰囲気で物語は進むものの、皇民化政策・女性蔑視による痛みが真っ直ぐに描かれていて、言いようのない苦味が心に刺さる。
物語の中身だけではなく、作り上げた「虚構」の美しさも素晴らしい。
良い本です。