
くりこ
@kurikomone
2026年3月7日

原発労働者
寺尾紗穂
まだ読んでる
今までわたしは原発労働者の労働環境の過酷さをうっすら想像していただけだった。
こんな蟹工船みたいなことが行われていたとは。
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p.26
怒りと恥ずかしさとがこみあげた。人を踏んづけて生きているとはこのことだ。
人が人を食っている、とかつて中国の作家迅は警世の言葉を遺したが、人の健康を触み、時に命を奪いながら作られた電気で自分は生きている。血塗られたシステムの中にいつの間にかすえられている恐ろしさ。ただ無知によって無感覚に電気を使ってきたことの恐ろしさ
労働者の日常的な被要や安全無視によって、「クリーンな」原発が動き、日本の電力が賄われてきた。これからもまかなわれていき、どうやら国は原発をどんどん輸出したいようだから、世界中に原発被曝者が増えていくんだ、そう思うとくらくら目眩がした。




