スカイ "木挽町のあだ討ち" 2026年3月5日

スカイ
スカイ
@skygrey
2026年3月5日
木挽町のあだ討ち
最近、映画化の関係で本屋さんでよく平積みされているので再読することに。 話し手によって、どの情報を話すか、どの情報を隠すか、事実をどう受け取るか、が変わってくるのがおもしろい。最近読んだ『五匹の子豚』にも通じる。 一人称語りで、いろいろな人があだ討ちの真相を話していく、という構成がaudibleにぴったり合っている。 ひとりで何人分も話す必要がある、物語によくある構成の本の場合、朗読ができる人と演じている人との差が出るなと感じているので、有名声優さんの場合とくに躊躇ってしまう。でも、この『木挽町のあだ討ち』は、むしろ役に入ってしっかり話してもらうのが合っている作品だと思う。 前回(2024/3/12読了)読んだときは、ホタルさんのエピソードに胸を打たれたな。 今回は、マー坊のところだな。三石琴乃さんの、チャキチャキした長屋のおばちゃん喋りがとても良かった。
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