つつじ "アメリカ民主党 失敗の本質" 2026年3月7日

アメリカ民主党 失敗の本質
アメリカ民主党 失敗の本質
ルイ・テイシェイラ,
ジョン・B・ジュディス,
会田弘継,
古川範和
アメリカ民主党の失敗は、以下のことに帰せられる ①新たな米国有権者層への過度の楽観 ②グローバル化、脱工業化に失敗した地域の労働者の離反 ③「影の政党」に引きずられた結果としての文化的孤立 ①新たな米国有権者層への過度の楽観 ②グローバル化、脱工業化に失敗した地域の労働者の離反 "2013年、コンサルタントのセリンダ・レイクは、「女性、マイノリティ、若者、未婚者」からなる、「新たな米国有権者層」の到来を予見した" "(ヒラリー・)クリントンと民主党は、2012年のオバマの勝利から全く誤った結論を導き出していた。当時の選挙が証していたのは、「新たな米国の多数派」ではなく、民主党がかつての多数派連合の中核を成していた労働者階級有権者の重要性だったのである" 有権者が若返れば民主党に有利とか、投票者数と選挙人団の数が違うから民主党の方が支持されているとか、そんなことが言われていた時代もあった
つつじ
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@m_tsutsuji0815
③「影の政党」に引きずられた結果としての文化的孤立 "有権者は同時に: 1.トランプの露骨な偏見を嫌悪し、 2.民主党がそれを執拗に批判することも嫌悪し、 3.民主党はかつて白人労働者階級を気にかけていたが、今は少数派だけを重視していると認識し、 4.階級問題に関して共和党は信用できないが「トランプは違う」と認識する可能性がある。実際、このパターンは支配的であるらしい"(マット・グロスマン) トマ・フィリポン『競争なきアメリカ』でアメリカにはなんであんなにNPOが多いのか述べられていたが、BLMをはじめとする「影の政党」の極端な主張を多くの有権者は嫌悪していた(なんで警察を解体することが黒人差別を解決すると思ったのか)
つつじ
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@m_tsutsuji0815
"この運動(BLM)の支持者たちはベストセラーを著し、急進的な視点は、米国社会の根本的な亀裂は人種差別であり、あらゆる政策や取り組みは、それが人種差別的か、それとも反人種差別的かという観点から評価されるべきだと主張した" "望ましい学校や職に、黒人が人口比率に応じて代表されていなければ、その制度や慣行は人種差別的だと見なされる。一方で、黒人の割合が過剰である場合ー例えば、学区内で停学処分を受ける黒人生徒の数や刑務所に収監される黒人の数が多い場合ーも、その制度は人種差別的であるとされた。(略)(イブラヒム・X・)ケンディはこのような結果の均衡を「平等」(equality)ではなく「衡平」(equity)という言葉で表現した" こんなDEI講師の本を研修で読まされた人がいると思うと同情を禁じえない https://econ101.jp/the-kendi-bubble-bursts/
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