きのこのこ "此の世の果ての殺人" 2026年3月7日

此の世の果ての殺人
もうすぐ小惑星が衝突して皆死ぬのに、隠すように放置された惨殺事件の跡をきっかけに、なんで、どうして、な部分が気になって読んだ。 人や街の雰囲気は世紀末感が漂ってるのに、 事件を調べてる場面になると外の雰囲気を忘れるくらいしっかりミステリー小説になるのが斬新だった。 そんな中で、2人の教習車場面や途中で出会う了道兄弟たちとの場面は、事件の事を調べてるのにちょっとだけ世紀末感を忘れられて読み心地よかった。 最後はそれぞれの人の根っこ部分に心が滲みた。 文庫本出たら再読しよう。
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