
panote
@panote
2026年3月8日
あしたから出版社
島田潤一郎
読み終わった
友達から借りた本
島田さんが夏葉社を立ち上げるきっかけになった「さよならのあとで」は1冊目の本とはならずに、時間をかけてできた本だった。
途中で東日本大震災も起こり、島田さんは現地でたくさんの悲しみに触れる。
私自身、コロナ禍で大切な命を失った経験がある。
コロナは関係ない。でもあの世界の混乱の渦の中でひとりぼっちで沼の底にいるような悲しみは、時間をかけて今少し記せるくらいにはなったと思う。
島田さん自身の従兄弟を失った悲しみ。
叔父さんと叔母さんのために何かしなくてはという気持ち。夏葉社自体に、ひとのために何かしたいという気持ちがこもっていて、1冊1冊の本がとてもあたたかい。
夏葉社が1日でも長く続くことは本の希望でもあると思うし、読者の一人としてもそう願う。









