りら "ハレー彗星の館の殺人 老令嬢..." 2026年3月8日

りら
りら
@AnneLilas
2026年3月8日
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿(1)
イギリスの児童文学作家の大人向けミステリー第1作との由。 1910年のコーンウォールの潮汐島(タイダルアイランド)のお屋敷が舞台というだけで唆られるし、安楽椅子探偵的な科学オタクの老貴婦人と前科持ちの従僕見習い少年という究極の凸凹コンビの珍妙なやり取りや、ハレー彗星の到来を絡めた歴史小説としての一面は確かに面白かった。でも想像していたようなページターナー型のミステリーではなかったかな。 学生の頃、アガサ・クリスティーを意識して作られた映画「ゴスフォード・パーク」(内容的にも本書とすごく似ている)をわくわくしながら観始めて、観終えた時になんとも微妙な気分になったことを思い出す読後感。 シリーズ化するようなので、次作も読んでみたい。
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